米暗号資産メディア界隈で14日、CoinbaseとBybitの提携観測が急速に広がりました。
Exclusive: Coinbase, the largest cryptocurrency exchange in the US, is in talks with Bybit, the world's second-largest offshore exchange, for an investment partnership. Bybit hopes to use this opportunity to enter the compliant US market. Three sources confirmed this news to… pic.twitter.com/SXBJnbDOQG
— Wu Blockchain (@WuBlockchain) March 14, 2026
発端となったのは、WuBlockchainが同日「Exclusive」として報じた内容で、米国最大手の暗号資産取引所Coinbaseと、世界第2位のオフショア取引所とされるBybitが、投資を含む協力関係について協議しているというものです。
Bybitがこの動きを足がかりに米国の合規市場への参入を目指しているとも伝え、「3人の情報源が確認した」と投稿しました。
もっとも、現時点で話はあくまで「協議中」の段階にとどまります。
両社の話し合いは投資に限らない協力の可能性を含む一方、「最終的な結論には達していない」と明記しました。
Coinbase、Bybitのいずれからも公式発表は出ていません。
それでも注目が集まるのは、両社の立ち位置が対照的だからです。Coinbaseは米国規制下での事業運営を強みとし、Bybitはグローバルのオフショア市場で存在感を高めてきました。
「Bybitが米国の合規市場参入を目指す」という筋書きが事実なら、単なる資本提携にとどまらず、取引所業界における規制対応の方向感を映す案件として受け止められる余地があります。
オフショア大手が米国市場との接点を強めようとする構図は、これまでの勢力図に変化を促す可能性もあります。
今回の報道は、暗号資産業界の再編や規制適応を占うテーマとして十分に大きい半面、確定情報はまだ限られています。
