運営会社

gamefi.townについて

「gamefi.town」は、NFTゲーム・ブロックチェーンゲームに特化した暗号資産メディアです。

2021年にWeb3ゲームの発展を追い、暗号資産メディアとして創設。Play to Earnの可能性を追求するため、累計100タイトル以上のNFTゲームを実際にプレイし、収益性やゲーム性を検証・分析しています。

また、公式情報やホワイトペーパーの内容を精査し、専門性と信頼性のある情報提供に注力。さらに、金融庁をはじめとする公的機関のサイトを参考にし、正確な情報発信を行っています。

最新トレンドや注目プロジェクトの情報をリアルタイムで発信しながら、NFTゲームの始め方・稼ぎ方・トークン経済の仕組みを分かりやすく解説。情報の正確性と透明性を重視し、読者が安心して参考にできるメディアを目指しています。

詳しくは「コンテンツ・編集ポリシー」からご確認ください。

また、実際にプレイ検証した内容やデータを基に、プレイヤー目線で実践的な知見を提供。初心者から上級者まで、NFTゲームを楽しみながら最適な選択ができるようサポートします。

Web3ゲームの「今」と「未来」を探求するメディアとして、より多くのプレイヤーに価値ある情報を届けていきます。

補足:NFTゲーム・ブロックチェーンゲーム・Web3ゲームは同義 これらの用語には明確な定義がなく、業界によって異なる表現が用いられることがあります。当メディアでは、これらを同じ意味の言葉として扱っています。

運営会社について

サイト名gamefi.town
運営会社株式会社ARDOR GROW
代表取締役神田 翔吾
所在地東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F
設立年月日2023年9月11日
取引先銀行GMOあおぞらネット銀行
問い合わせ先gamefi.town.info@gmail.com

神田:gamefi.town 運営責任者

2021年にWeb3ゲーム・ブロックチェーンゲームを専門とする暗号資産メディアを創設。Play to Earnの可能性を追求し、累計100タイトル近くのゲームを実際にプレイし、業界の変化や市場の可能性を探索してきました。

2021年:Play to Earnブームの到来

象徴的なタイトルとなったのが Axie Infinity です。2020年11月にガバナンストークンを発行(デュアルトークンを実装)し、スカラー制度を導入したことで爆発的に拡大。2021年8月には月間売上が約380億円に達し、Play to Earnは世界的な関心を集めました。

2021〜2022年:乱立と崩壊

その成功を追うように、日給数千円を稼げるカジュアルゲームが続出しました。しかし多くはポンジスキーム的な仕組みで、短期間で破綻するケースが相次ぎました。国内でも Titan Hunters、SpeedStar、Metakeeper、MyRichFarm などが話題になりましたが、持続性の面で課題が顕著となりました。

同時期、Illuvium、Big Time などAAAクラスのWeb3ゲームが発表され、将来への期待感も高まっていきます。

2022年以降:Play-and-EarnとX to Earnへ

こうした状況を受け、業界は 「Play to Earn」から「Play-and-Earn」 へシフト。ゲームの楽しさを軸に据え、収益性はあくまで副次的なものとする考え方です。また、「歩くこと自体が楽しい」という体験価値を示した STEPN が大ヒット。実際の行動をブロックチェーンと結びつけたMove to Earnの代表例です。

この成功が、以降のX to Earn(〇〇して稼ぐなど)という多様なライフスタイルモデルの普及に大きく影響を与えました。

2023〜2024年:国内展開と健全化の模索

日本国内でもWeb3ゲームのリリースが増加。持続可能なゲーム体験や設計が重視され、業界の健全化が進む一方で、市場成長の鈍化やゲーム内経済の維持難に直面し、サービス終了するタイトルも少なくありませんでした。

この頃、月間アクティブユーザー9.5億人を誇るTelegramを活用した TONゲーム が大成功。特に Hamster Kombat や Catizen が数千万人〜数億人規模のユーザーを獲得し、世界的に話題となりました。その流れを受け、国内では LINE版Web3ゲーム(Kaia) が登場し、展開が進んでいます。

現在:持続性の課題と新しい挑戦

こうした変遷を通じて、Web3ゲームの持続性の課題や、Play to Earnの実現の難しさを実感しています。

Web3ゲームは不確実性が高いからこそ、自身の実体験と業界知識をもとに、プレイヤー目線で役立つ情報を発信し続けています。