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Aave、OKXのX Layer統合でウォレット内完結の融資導線が整備

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分散型金融(DeFi)大手のAaveが2026年3月30日、暗号資産取引所OKXのEthereum互換レイヤー2「X Layer」で稼働を始めました。OKX Walletの利用者はブリッジを介さず、X Layer上で資産の供給や借入、利回りの獲得にアクセスできるようになり、ウォレット内で完結するオンチェーン融資の導線が整いました。

OKXは、AaveのX Layer対応開始を公表しました。初期の対応資産としてUSDT、USDG、xBTC、OKB、xOKSOL、xETH、xBETH、GHO、xSOLの9銘柄を挙げました。X Layer上のユーザーはこれらの資産を担保に供給や借入が可能になります。

今回の中心となるのはAave v3.6の導入とOKX Walletとの統合です。X Layer版Aaveには6つの専用eModeが設けられました。相関の高い資産をまとめて扱い資本効率を高める仕組みで、流動性ステーキング関連のペアでは最大88%、ステーブルコインのペアでは78%のLTVが設定されています。ユーザーはOKX Walletから直接Aaveに接続し、非カストディアルで資産を運用できます。

AaveはDeFiレンディング市場で最大級の規模を持つプロトコルです。DeFiLlamaによると、3月30日時点のAave全体のTVLは24.064億ドルで、このうちEthereumが19.656億ドルを占めています。

X LayerはOKXが開発するEthereum互換のレイヤー2で、2025年以降はDeFi機能の取り込みを進めてきました。今回Aaveがネイティブに組み込まれたことで、OKX Wallet利用者は別チェーンからの複雑な移動を挟まずX Layer上で貸付市場に参加しやすくなります。

参照:公式

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gemefi.town編集部

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