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アステリア、JPYCゲートウェイでOpenloop標準対応へ

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アステリアは3月31日、ハウディ・クリプトとステーブルコイン分野で業務提携したと発表しました。企業向けのJPYC入出金管理サービス「JPYC Gateway」で、国内開発のハードウェアウォレット「Openloop」を標準対応とし、企業の秘密鍵管理を強化します。日本円建てステーブルコインJPYCの企業利用が広がる中、導入時のセキュリティ課題に正面から応える動きです。

今回の提携は、4月1日に提供開始するJPYC Gatewayと連動する形で進められます。アステリアは2月27日に同サービスの提供開始を公表しており、基本利用料は月額9万8000円、送金手数料は1件あたり8円です。ノーコード連携ツール「ASTERIA Warp」との接続にも対応し、企業の既存業務システムとつなぎやすい仕様としていました。

今回加わるOpenloopは、企業がJPYC Gatewayを通じてステーブルコインを扱う際の秘密鍵管理をより安全に行うためのハードウェアウォレットです。Openloopは54mm×54mm×15mm、重さ約50gの端末で、2.0インチのIPS LCDタッチスクリーンを搭載します。セキュリティ面では、EAL6+認定のセキュアエレメント「NXP SE050」を搭載し、デュアルチップ暗号化の「DualSecure」技術に対応します。QRコードを使うAir Gap方式のほか、USBとBluetooth接続もサポートします。

対応資産の幅も特徴です。JPYCのほか、USDT、USDC、DAI、BUSD、TUSD、FRAXなどのステーブルコインを含む約2600種の暗号資産、約220のネットワークに対応するとしています。もっとも、今回の提携の中心はJPYCの企業利用基盤づくりにあります。JPYC Gateway側でも、まずはJPYCの安全な管理と入出金業務の効率化を前面に据えています。

導入促進策として、4月1日からキャンペーンも始めます。JPYC Gatewayの標準プランを導入した企業のうち先着100社に対し、Openloopを無償提供します。Openloop自体の提供開始は2026年夏を予定しており、それに向けて申請を受け付ける方針です。企業にとっては、月額課金型の管理サービスに加え、秘密鍵管理用デバイスを初期費用なしで試せるため、導入のハードルを下げる効果が期待されます。

参照:公式

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gemefi.town編集部

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