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Bybit(バイビット)からどこに出金するべき?|おすすめ取引所や送金方法について

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海外大手の暗号資産取引所 Bybit(バイビット) が、2025年10月31日をもって日本居住者の新規アカウント登録を停止しました。

この発表により、今後は日本国内から新規でBybitを利用することができなくなり、既存ユーザーの間でも「今後の資産管理をどうするべきか」という声が広がっています。

とくに、Bybitに保有している資産をどこに出金・移動すべきかは、多くのユーザーにとって重要な課題です。

国内の登録済み取引所への送金を検討する人もいれば、今後のリスクを見越して別の海外取引所やウォレットへ移行する動きも見られます。

本記事では、Bybitの新規停止の背景を踏まえつつ、出金先としておすすめの取引所や対応しやすい仮想通貨の選び方をわかりやすく解説します。

Bybit(バイビット)からどこに出金するべき?|おすすめ取引所

海外大手の暗号資産取引所 Bybit(バイビット)が、日本居住者および日本国籍者を対象に、2025年10月31日21時(日本時間)をもって新規アカウント登録の受付を停止すると発表しました。

ここでは、まず海外取引所(日本居住者が今後使いやすいもの/リスクを抑えられるもの)を紹介し、

次に国内取引所(登録済・法令対応済で日本居住者にとって安心できる選択肢)を紹介します。

おすすめ海外取引所

海外取引所の中では、

 がBybitの代替先としておすすめです。

Bitgetはコピー取引や先物取引に強みを持ち、ユーザー数1億人以上誇ろる取引所です。

一方のMEXCは、2,000種以上の豊富な銘柄を取り扱い、アルトコイン取引の利便性が魅力です。

比較項目BitgetMEXC
取扱銘柄数
*2025年時点
1,512通貨2,686通貨
登録者数
*2025年時点
約1億2,000万人約4,000万人
現物取引
先物取引
取引種類現物取引
先物取引
現物取引
先物取引
レバレッジ倍率最大125倍最大500倍
取引手数料現物:Maker 0.10%/Taker 0.10%
(BGB支払で20%割引)
先物:Maker 0.02%/Taker 0.06%
現物:Maker 0.00%/Taker 0.05%
先物:Maker 0.01%/Taker 0.04%
日本語対応

特に、Bybitの代替先としての海外取引所は、Bitgetがおすすめです。

Bitgetは、世界トップクラスの取引量と、板の厚さ・約定速度・低手数料などで高い評価を得ています。

オススメポイント

  • 世界トップクラスの流動性!
  • 業界最安水準の取引手数料!
  • 最大150倍のレバレッジ対応

最新のBitget(ビットゲット)お得なキャンペーンはこちらで解説しています。

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招待コード「ss4f」

おすすめ国内取引所


取引所
SBI VCトレードコインチェックビットバンクGMOコインビットポイントOKJbitFlyerZaifDMM ビットコインビットトレード
取引所手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
BTC,ETH,XRP,DAIの場合
Maker:-0.01%,Taker:0.05%
その他
Maker:-0.03%,Taker:0.09%
無料Maker:0.02〜0.07%
Taker:0.06〜0.14%
0.01%〜0.15%Maker:無料
Taker:0.1%〜0.3%
無料 無料
販売所手数料無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
出金手数料無料407円550円/770円(3万円以上)無料無料400円or770円(100万円以上)220〜770円385円or770円無料330円
送金手数料無料0.0005BTC0.0006BTC無料無料0.0005~0.02BTC0.0004BTC0.0001 BTC無料 0.0005BTC

オススメポイントまとめ

  • 国内最大級の取扱銘柄数!
  • 全銘柄が板取引に対応!
  • ハッキング被害ゼロ!

日本円でバイナンスコイン(BNB)を購入できる取引所の中で、おすすめの取引所はビットバンクです。

海外取引所を経由する必要がなく、手間をかけずにBNBをスムーズに売買できる点が大きな魅力です。

さらに、ビットバンクではすべての取扱通貨が「販売所」だけでなく「取引所(板取引)」にも対応しているため、

スプレッド(手数料)を抑えたより有利な価格での売買が可能です。

メイカー手数料が業界最安水準(-0.02%)と、取引を行うたびに手数料が還元されます。

ビットバンク公式サイトへ

Bybit(バイビット)から仮想通貨を出金・送金する方法

Bybit(バイビット)の新規登録停止をきっかけに、既存ユーザーの間では資産の出金・移行を検討する動きが広がっています。

今後のリスクを避けるためには、信頼できる取引所やウォレットへ早めに資産を移すことが重要です。

ここでは、海外取引所・国内取引所それぞれへの仮想通貨の出金方法をわかりやすく解説します。

海外取引所へ出金する方法

以下の手順に沿って出金を進めていきます。

step
1
アカウントを登録する

登録から本人確認(KYC)までの手続きはすべてオンラインで完結し、最短数分で取引を始めることができます。

公式サイトから登録ボタンをクリックします。

Bitgetの新規アカウント登録は、数分以内に完了します。

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Bitgetに新規登録する

招待コード「ss4f」

つぎに、招待特典を受け取るために、招待コード「ss4f」が入力されているか確認しましょう。

ss4f

アカウント登録には、メールアドレスとパスワードが必要になります。メールアドレスとパスワードを登録しましょう。

つぎに、メールアドレスに認証コードが届くので、認証コードを入力するとアカウント作成完了です。

step
2
本人確認をする

招待特典の条件として、本人確認の手続きが必要になります。

右上のアカウント画面から「本人確認」を選択します。

ドロップダウンメニューから居住国「日本」を選択し、使用する本人確認書類を選びます。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 滞在許可証

を本人確認書類に使用できます。

つぎに、個人情報を入力し、本人確認書類の写真を撮影・提出したうえで、顔認証を行い本人確認を完了します。

審査が認証されると、本人確認が完了されます。

本人確認の認証時間

通常、本人確認(KYC)は申請から1営業日で完了します。個人認証が承認された場合、Eメールで通知が届きます。

ただし、提出内容の確認状況によっては審査に時間を要する場合があります。

step
3
Bitgetで入金アドレスを確認する

つぎに、Bitgetで仮想通貨の入金アドレスを確認します。

Bitgetの入金画面に移動します。

入金する仮想通貨とチェーンタイプを選択し、了解ボタンをクリックします。入金するために必要なウォレットアドレスをコピーします。

step
4
Bybitから出金する

Bybitの出金画面に移動します。「メニュー」→「出金」を選択します。

Bybit → Bitgetに仮想通貨を送金します。

入金アドレスに、数量を設定し仮想通貨を出金していきましょう。

仮想通貨の入金が確認できたら完了です。

国内取引所へ出金する方法

以下の手順に沿って、国内取引所へ出金を進めていきます。

取扱のある仮想通貨はそのまま送金することが可能です。

しかし、対応していないアルトコインは、一度XRPなどの送金ようの暗号資産に換金してから、送金する必要があります。

出金手順

取扱のある銘柄の場合

・海外取引所Bybit(BTC、ETH、SOL、XRP、BNBなど)→ ビットバンク

取扱のない銘柄の場合

・海外取引所Bybit(USDT ⇆ XRP)→ ビットバンク(XRP ⇆ JPY)

今回は、海外取引所にあるUSDTを国内取引所に出金する具体的な手順を解説します。

基本的には、国内取引所の入金アドレスを確認し、Bybitの出金画面から入金アドレスへ仮想通貨を出金する手順で完了します。

step
1
USDTをXRP(リップル)に換金

はじめに、Bybitにログインします。

USDTを送金速度の早いXRP(リップル)に換金していきます。

ホームの検索欄から「XRP/USDT」を選択します。

買いを選択し、数量を設定すればXRPを購入できます。

すぐに取引を成立したいときは成行注文でいいでしょう。

step
2
ビットバンクで口座開設する

つぎに、ビットバンクで口座開設を進めていきます。

公式サイトから口座開設ボタンをクリックします。

ビットバンク公式サイトへ

出典:bitbank

メールアドレスを入力し、届いた認証メールのリンクをクリックして登録を開始します。

出典:bitbank

パスワードを設定し、利用規約や重要事項を確認して同意します。

step
3
本人確認する

出典:bitbank

「サクッと本人確認」を選択し、マイナンバーカードまたは運転免許証をスマートフォンにかざすだけで、その場で本人確認の審査が即時承認

本人確認書類の撮影や画像アップロードが不要となり、よりスムーズに口座開設を行うことができます。

step
4
入金アドレスを確認する

つぎに、国内取引所の入金アドレスを確認していきます。

Bybitから出金する仮想通貨の入金アドレスを確認しましょう。

今回は、XRPを出金するので、XRPを選択しウォレットアドレスを発行します。

ウォレットアドレスと宛先タグをコピーします。

バイビットの出金画面に移動します。

通貨XRPを選択し、出金先アドレスにコピーしたアドレスを貼り付けます。

宛先タグも必ず入力しましょう。

*宛先タグを入力しないと、入金が反映されないためご注意ください。

出金先アドレスとタグを入力したら、XRPの数量を設定し出金しましょう。

ビットバンクに入金が確認できたら完了です。

Bybit(バイビット)から出金する際の注意点

1. 出金ネットワーク(チェーン)の選択ミスに注意

送金時に選ぶネットワーク(例:ERC20/TRC20/BEP20など)を間違えると、資産が永久に失われる可能性があります。

出金先の取引所がどのネットワークに対応しているかを必ず確認し、同一ネットワーク間で送金してください。

2. 出金先アドレスの誤入力を防ぐ

送金アドレスを一文字でも間違えると、資産が戻らないことがあります。

アドレスはコピーペーストで入力し、前後の文字をダブルチェックするのが基本です。

初回は少額でテスト送金を行い、着金を確認してから本送金を行うと安心です。

3.出金制限・本人確認(KYC)の状況を確認

アカウントのKYC認証レベルによって、1日の出金上限が異なります。

また、規制対応などの影響で一時的に出金が制限される場合もあるため、事前にマイページでステータスを確認しておくことが大切です。

海外取引所を利用する際の注意点

日本の金融庁登録業者ではない

BybitもBitgetも海外に拠点を置く取引所であり、日本の金融庁には未登録です。

そのため、国内の投資家保護制度(信託保全・分別管理・苦情処理など)の対象外となります。

取引はすべて自己責任となり、トラブルが発生した場合も日本の法律では対応が難しい点に注意が必要です。

日本円の直接入金に非対応

どちらの取引所も日本円の直接入金に対応していません

そのため、国内の取引所(例:bitFlyer、GMOコインなど)で一度暗号資産を購入し、その資産をBybitまたはBitgetに送金する必要があります。

また、クレジットカード経由での入金も為替レートや手数料が割高になることがあるため注意しましょう。

税金・損益計算の手間

海外取引所での取引も、日本の税制では課税対象となります。BybitやBitgetでは年間の損益明細を自動でまとめる機能が限定的なため、確定申告時には自分で取引履歴を整理する必要があります。

取引量が多い場合は、損益計算ツール(例:クリプタクト、クリプトリンク、Gtaxなど)を活用するとスムーズです。

まとめ

Bybit(バイビット)が日本居住者の新規登録を停止したことで、今後は資産の管理・移動をより慎重に行う必要性が高まっています。

出金先としては、グローバルに展開する海外取引所(Bitget・MEXCなど)を利用する方法と、金融庁登録済の国内取引所に移す方法の2つが中心となります。

どちらを選ぶ場合でも、出金ネットワークやアドレスの誤りには十分注意し、まずは少額でテスト送金を行うことが安全です。

  • この記事を書いた人

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