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Ginco、ピクセラのWellthVerse支援──IEOに向け3社協業

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Gincoは4月9日、ピクセラのWeb3ヘルスケアプロジェクト「WellthVerse」で、Web3・ブロックチェーン活用に伴う事業リスクの整理と事業戦略の立案を支援したと明らかにしました。WELVトークンのIEO(暗号資産交換所を通じたトークン販売)をにらむプロジェクトが、アプリ公開前の段階から3社協業で準備を進めます。

今回の協業には、ピクセラとGincoに加え、Onplanetz株式会社が参加します。Gincoは公式Xでも『株式会社ピクセラ様の「WellthVerse」におけるWeb3技術活用を支援しました』と投稿しており、支援の中身はトークン発行そのものではなく、Web3を事業に組み込む際に必要となるリスク整理と戦略づくりです。暗号資産交換業者や金融機関、事業会社向けにWeb3インフラを手がけてきたGincoの知見が、ヘルスケア領域の新規事業に持ち込まれるかたちです。

WellthVerseは、ピクセラが2025年9月に立ち上げたWellness to Earn(健康行動に応じて報酬を得る仕組み)型のプロジェクトです。指輪型IoT端末「Re・De Ring」で歩数や睡眠、心拍数、血中酸素濃度などのデータを取得し、スマホアプリ「WellthVerse」やWeb3アプリ「WellthVerse Portal」でポイントやWELVトークンにつなげます。エコシステムには、育成型キャラクター「Welmee」、能力強化用の「Wellness Boost NFT」、健康データの権利を扱う「Data NFT」も組み込まれています。

ピクセラは当初、2026年3QにWELVのIEOを目標に据えていました。3月31日に更新した最新ロードマップでは、2026年4〜6月のPhase 4にスマホアプリのリリース、Dapp Closed β、Web3限定モデル「Re・De Ring」の事前予約販売を置き、IEO目標は2027年1Q以降のPhase 7へ改めています。開発工程を細かく切り分け、提携先の拡大や機能追加を挟みながら進める日程に引き直しました。

ピクセラの藤岡毅社長は2025年9月の発表で、「個人の『健康』という普遍的な価値が、『資産』として正当に評価される新しい経済圏を構築する」と述べ、WELVの利用先としてジムや医療機関など提携サービスも挙げていました。3月31日の更新でも「WellthVerseは、『ウェルネスが、新しい通貨になる。』という思想のもと、日々のコンディションそのものを価値に変えていく、新しい社会インフラの構築を目指しています」とコメントし、「ウェルネスアバター」を軸にUXを高める方針を示しています。

今回のGinco参画は、その構想を実際の事業計画へ落とし込む段階に入ったことを示します。健康データをトークンやNFTと結びつける設計では、アプリ開発と並行して事業リスクの整理が欠かせません。ピクセラが3社体制を組んだのは、IEOを目標に据えたまま、先に事業面の整備を進めるためです。

次の節目は、2026年4〜6月に予定するアプリ公開とDapp Closed β、Web3限定Re・De Ringの事前予約販売です。公式サイトの最新ロードマップでは、その後にwellnessデータ連携企業や研究施設との提携発表、Data NFTの投入を経て、2027年1Q以降にWELVトークンの正式リリースとIEOを目標に据えています。

参照:公式

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gemefi.town編集部

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