売れるネット広告社グループは3月24日、連結子会社のビットコイン・セイヴァーが、実業家の堀江貴文氏が長年アクセスできずにいたETHの復旧に成功したと発表しました。
/
やったー‼️売れるネット広告社グループ(9235)、ホリエモンこと『堀江貴文』氏 @takapon_jp のアクセス不能な「暗号資産(ETH)」復旧に成功💎‼️
世界1位の技術力が60兆円市場をこじ開ける
\https://t.co/PjlCByZNsZ失われた資産を救出し暗号資産リカバリー市場を制覇📈 pic.twitter.com/i2v2A5SfqH
— 売れるネット広告社グループ株式会社 (@UreruNetAd) March 24, 2026
2014年のイーサリアム初期クラウドセールで取得した資産が、2026年3月時点で推定約1.37億円相当に膨らんでいた案件です。
今回復旧したのは、堀江氏が2014年7月から9月ごろに購入したETHです。取得当時の価格は1ETHあたり0.3〜0.31ドル程度で、投資額は総額でも数万円規模だったとされます。
堀江氏の過去発言に基づく推定では約400ETHとされ、2026年3月時点の市場価格に基づく推定価値は約1.37億円に達していました。
問題の発端は、パスワードをめぐるトラブルでした。プレスリリースでは原因を「パスワード紛失」と一般的に説明しており、堀江氏の過去発言によると、パスフレーズ入力時の不具合が背景にあったとされます。
堀江氏自身もYouTubeの動画内で、「状況は概ね把握しているが、混入したコードが何なのかを特定できないため取り出せない」と説明していました。案件の難しさは相当なものだったとみられます。
ビットコイン・セイヴァーは、この不具合を独自の解析手法で突き止め、復旧にこぎ着けました。
参照情報によると、世界大会で1位の実績を持つエンジニアが関与しており、パスワードの総当たりではなく、システム不具合の痕跡を解析する手法に強みがあるようです。
暗号資産業界では、秘密鍵やシードフレーズの紛失、古いウォレット仕様への理解不足、初期サービスの不具合などによって、本人が資産を保有していても動かせなくなる「セルフGOX」が長年の課題です。
売れるネット広告社グループは、こうしたアクセス不能資産の市場規模を約60兆円とみているといい、復旧サービスを新たな成長領域としています。
