卒業アルバムなどを手がける印刷会社マツモトは4月6日、暗号資産ソラナ(SOL)を株主優待として進呈する制度を新設すると発表しました。
対象は、2026年4月30日時点の株主名簿に1単元(100株)以上を保有する株主として記載または記録された人です。優待は抽選で、10万円相当のSOLを1名、5万円相当を3名、1万円相当を15名、1,000円相当を100名に進呈します。相当額の基準となる価格は、2026年9月30日23時59分時点のSBI VCトレードにおける販売価格です。
受け取りには条件があり、8月31日23時59分までにSBI VCトレードの口座を開設し、その時点で口座を維持していること、さらに特設サイトでのエントリーを完了している必要があります。特設サイトのURLとパスワードは7月ごろに郵送される予定で、進呈は10月上旬ごろの見込みです。
松本大輝社長は、Solanaを株主優待に使う取り組みについて「国内初と認識している」と述べ、同社が掲げる次世代DATの第一歩だと説明しました。
この優待は、1月28日に公表した「次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)事業」構想とつながっています。マツモトは当時、SolanaブロックチェーンとAIを活用した事業の検討を開始すると明らかにしており、印刷を主力とする既存事業に加え、デジタル資産を扱う新領域への展開を視野に入れているとしています。
参照:公式