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ネットスターズ、USDC決済を姫路で実証|ソラナ基盤で観光地へ

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ネットスターズは4月2日、兵庫県姫路市のトレーディングカード専門店「TCG BW姫路店」で、ステーブルコインUSDCを使った実店舗決済の実証第2弾を始めたと発表しました。2025年末に羽田空港で始めた国内初の取り組みを小規模店舗へ広げた形で、訪日客向けの暗号資産決済が空港から観光地周辺の街場へ移りつつあることがうかがえます。

対象店舗は姫路城近隣にあり、訪日外国人の来店が多い小規模店です。ネットスターズはインバウンド客の利便性向上に加え、店舗側の売上機会拡大や小規模店舗での実用性を検証することを目的に掲げています。トレーディングカードは海外での需要が大きく、観光と越境消費の接点になりやすい商材でもあります。

決済の流れは第1弾と同様で、利用者がMetaMaskなどのウォレットで支払い用QRコードを表示し、店舗側がStarPay端末で読み取る方式です。支払いはUSDCで行い、加盟店への精算は日本円で行います。店舗は暗号資産を直接保有せず、会計オペレーションを大幅に変える必要もありません。既存のQRコード決済インフラを活用したまま導入できる点が導入の利点になっています。技術基盤はソラナチェーンを使っています。

羽田空港での第1弾は2025年12月23日に公表され、実証期間は2026年1月26日から2月28日まででした。場所は羽田空港第3ターミナル内の土産店で、主な対象は出国前後のインバウンド旅行客でした。空港という国際接点で仕組みを試した後、今回は姫路の小規模専門店に舞台を移し、日常的な店舗運営の中で同じ決済フローを検証する流れになります。

日本ではインバウンド需要の回復を背景に決済手段の多様化が進んでいます。ネットスターズはQRコード決済の加盟店基盤を持ち、その既存網を使ってステーブルコイン決済を現場に載せるアプローチを取っています。空港内の土産店から姫路城近くの小規模カードショップへと実証先を広げたことで、ブロックチェーン決済が観光消費の現場にどうなじむかをより具体的に測る段階に入ったとみられます。

参照:公式

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gemefi.town編集部

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