ポイントをトークンへ転換する、Web3ロイヤリティプログラム「NewLo」を発表
株式会社プレイシンクは、新しいWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」プロジェクトを発表しました。
このプロジェクトでは、ポイントをトークンへ転換する仕組みを採用し、20以上の国内外のポイント事業者、サービス、コンテンツ、マーケティング事業者、およびWeb3テクノロジー企業が初期バリデータ・パートナーとして参加する予定です。
「NewLo」は、トークンを活用した新しいエコシステムを構築し、「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指しています。
NewLoとは?
「NewLo」 は、Web3を活用したポイントをトークンへ転換する、あたらしいロイヤリティプログラムです。
ポイントをトークンに転換することで、より強い動機づけやグローバル・シームレスな価値交換、効率的で透明性の高いシステムを提供し、企業や個人、地域社会、コミュニティへの貢献を促進します。
NewLo Blockchainの概要
「NewLo」は、以下の要素で構成されます。
NewLo Blockchain | EVM互換チェーンで構成されるコンソーシアムチェーン |
NELO | NewLo上で発行される暗号資産 |
NewLo Marketing Intelligence | On-ChainとOff-Chainデータを組み合わせたハイブリッドデータ基盤 |
NewLo Hub | 決済、配布、マネージ機能を提供するサービス群 |
20以上の初期バリデータは、国内外のポイント事業者やWeb3テクノロジー企業などが参加し、技術的に安心できるブロックチェーン・ネットワークを構築します。
NewLo初期バリデータ・パートナー
現在、グローバルアジアを中心に20以上の初期バリデータ・パートナーシップを構築しています。初期パートナーの一部を紹介します。
- CARTA HOLDINGS
- セレス
- CoinTrade
- double jump.tokyo
- GMOメディア
- LOCKON
- ロイヤリティ マーケティング
- NEOWIZ
- プレイシンク
- セプテーニ・インキュベート
- Slash
- シンシズモ
- Tané Labs
- Turingum
- Unikura
- WOGO
- 0x Consulting Group
NewLoの特徴
NewLoは、以下の特徴を持つ新しいマーケティング・セールス・コミュニケーションモデルを構築します。
- ハイブリッドデータ基盤
- ユーザーへの強い動機づけ
- シームレスな価値交換を実現
- グローバルマーケット対応
- 効率的で透明性が高く、セキュアなシステム
- Web3規格を利用した新しいロイヤリティプログラムの設計
ロードマップ
NewLoプロジェクトは、2025年のNELOの暗号資産取引所への上場を目指し、バリデータの組成と資金調達を進めています。次のステップとして、ライトペーパーの公開、サービスのパイロットテスト、コミュニティ運営などを段階的に進める予定のようです。
参照:PR TIMES