ウォルマートが多数所有する金融アプリOnePayが3月、暗号資産の取扱銘柄を相次いで増やしました。2026年1月にビットコインとイーサリアムで暗号資産サービスを始めてから数カ月で、対象資産は12超に広がっています。仮想通貨に不慣れな利用者を意識した慎重な拡充方針が、よりはっきりしてきました。
OnePayは、XRP、ソラナ、ドージコイン、カルダノなど10銘柄を追加したと発表しました。1月に導入したBTCとETHを含め、取扱資産は合計12となりました。3月26日には公式Xアカウントで、POL、SUI、ARBをアプリ内で順次売買できるようにしたと公表しています。ラインアップはこれで「12超」となりました。
初心者の取り込みを意識したつくり
OnePay Cryptoでは1ドルから暗号資産を購入でき、24時間365日の取引、価格アラート、定期購入機能に対応しています。利用者は銀行機能や支出管理と同じアプリ内で暗号資産を管理できます。
OnePayはウォルマート店舗やオンラインでの決済機能とも一体化しており、日常的にアプリを使う顧客基盤を抱えています。暗号資産専業サービスではなく、生活に密着した金融アプリの中で暗号資産を扱えるようにしたことが、初心者の参入障壁を下げる狙いとみられます。
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