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Xの決済サービス「X Money」限定ベータ開始|最大6%利回り口座を確認

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米Xが開発する決済・金融サービス「X Money( Money)」の限定外部ベータ版が、2026年3月上旬から一部ユーザー向けに開始されたことが分かりました。

招待制で提供されており、主に米国在住ユーザーが対象です。公開されたアプリ画面では、口座の現金残高に対して最大6.00%の年換算利回り(APY)が付与される仕様が確認されており、SNSを中心に大きな注目を集めています。

今回のベータ版の存在は、俳優ウィリアム・シャトナー氏がX上で公開した投稿から明らかになりました。シャトナー氏はベータテスターとしてアプリのスクリーンショットを共有し、キャッシュ残高の6%利回り表示やデビットカード機能などを紹介しています。投稿は公開後に数千万ビューを記録し、海外メディアやテックコミュニティでも話題となりました。

Xオーナーのイーロン・マスク氏もこの投稿を引用し、「 Money」と明記したうえで「This will be big.(これは大きなものになる)」とコメントしています。

最大6%利回りのキャッシュ口座

公開されたアプリUIでは、ユーザーが保有するキャッシュ残高に対して最大6%のAPYが付与されることが確認されています。米国のオンライン銀行やフィンテックサービスと比較しても高い水準とみられ、SNS上ではこの金利条件が大きな関心を呼んでいます。

預金資金は米金融機関Cross River Bankで保管されるとみられます。ベータ版のアプリUIスクリーンショットでは、同銀行経由で最大25万ドルまでのFDIC保険が適用されることが明記されています。Elon Musk氏はX上で『 Money』と公認し、支持を表明しています。

デビットカードやP2P送金などの機能

ベータ版のスクリーンショットからは、複数の金融機能が実装されていることも確認されています。具体的には、ユーザー名入りのメタル製Visaデビットカード、キャッシュバック機能、ユーザー間のP2P送金、給与などを受け取る直接入金設定、RewardsおよびActivityタブなどです。

シャトナー氏は投稿の中で「キャッシュバック付きのデビットカードもある」と説明し、アプリの機能を紹介しました。決済、送金、資金管理を一つのアプリで扱う構成となっており、フィンテック型の金融アプリに近い設計がうかがえます。

米国中心のテスト段階

現時点でX Moneyは限定的な外部ベータ段階にあります。サービスは招待制で、主に米国ユーザーを対象にテストが進められています。

Xは金融サービス展開に向けて、米国内で40州以上の送金関連ライセンスを取得しているとされています。こうした規制対応を進めながら、決済機能を含む金融インフラの整備を進めてきました。

今回のベータ版はあくまでテスト段階であり、機能や条件は今後変更される可能性があります。現時点では日本を含む海外での提供計画は発表されていません。

高い金利水準とSNSプラットフォームを基盤とした金融サービスという点から、X Moneyはフィンテック分野でも注目を集めています。

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gemefi.town編集部

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