この記事では、柴犬コイン(SHIB)とドージコイン(DOGE)の違い、どちらが良いかについて比較しながら解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
*本記事で提供される情報は、投資を促すものではありません。あくまでも参考としてご覧いただき、投資をする際は自己責任でお願いします。
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1. ドージコインとは?
ドージコイン(DOGE)は2013年にビリー・マーカスとジャクソン・パーマーによって開発された暗号通貨です。
もともとはビットコインの普及を促進するためのジョークとしてスタートしましたが、そのユニークなコミュニティとインターネット上でのミーム文化に支えられて人気を博しました。
ドージコインはLitecoinからのフォークであり、Scryptアルゴリズム(PoW)を採用しています。
ブロック生成時間はビットコインが役10分かかるのに対し、約1分と速くインフレ型の通貨設計となっており、上限なく発行され続ける特徴があります。
2. 柴犬コインとは?
柴犬コイン(SHIB)は2020年に匿名の開発者「Ryoshi」によって創設された暗号通貨で、イーサリアムブロックチェーン上のERC-20トークンとして機能します。
ドージコインの大成功に触発されており、「ドージコインキラー」として自称しています。
柴犬コインは、非常に多くのトークンが発行されている点が特徴で、合計供給量は1,000兆と設定されています。
また、そのエコシステムはDeFi(分散型金融)機能も含むように設計されており、SHIBを利用したStakingや分散型取引所「ShibaSwap」があります。
3. ドージコインと柴犬コインとの違い
ドージコイン | 柴犬コイン | |
発行年 | 2013年 | 2020年 |
創設者 | ビリー・マーカス ジャクソン・パーマー | 匿名 |
テクノロジー | Scrypt | ERC-20 |
コンセンサスアルゴリズム | PoW | PoS |
ブロック生成時間 | 1分 | 13秒〜15秒 |
発行上限 | 無限 | 1000兆枚 *発行済 |
時価総額 | 210億ドル *2024年5月時点 | 140億ドル *2024年5月時点 |
ドージコインと柴犬コインはいずれもインターネットのミームからインスピレーションを受けた通貨であるものの、いくつかの重要な違いがあります。
1.ブロックチェーンとアルゴリズムの違い
ドージコインは独自のブロックチェーンを持ち、Scryptアルゴリズム(PoW)に基づいています。
一方、柴犬コインはイーサリアムブロックチェーン上のトークン(PoW)であり、そのセキュリティと機能はイーサリアムに依存しています。
2.供給量の違い
ドージコインはインフレ型通貨で供給量に上限がないのに対し、
柴犬コインは1,000兆枚という非常に大きな固定供給量があります。
3.実用性の違い
ドージコインは主にチップや寄付、簡単な支払いに使われることが多いです。
それとは異なり、柴犬コインは、メタバースプロジェクト「SHIB : The Metaverse」が進行しており、
そのエコシステム内での分散型金融サービス「Shiba Swap」やNFTプロジェクト「Shib NFT」などが展開され、独自の経済圏を拡大しています。
4. 柴犬コインとドージコインどっちがおすすめ?
どちらのコインがおすすめかは、投資目的や好みによって異なります。ドージコインはその長い歴史と確固たるコミュニティに支えられており、広く認知されています。
対照的に、柴犬コインは新しいメタバースプロジェクトとしてのポテンシャルと、イーサリアムエコシステム内でのさまざまな活用可能性を持っています。
以下は、どちらのコインが自身に合っているかを判断するためのポイントです:
1.投資スタイルとリスク許容度
大前提、どちらも投機性が高く値動きが非常に激しいです。
その中であえて投資判断のポイントとなるのは、
ドージコインは比較的安定したコミュニティと長い歴史を持っており、より保守的な暗号通貨投資を好む人に適しているかもしれません。
一方、柴犬コインは新しく、急速な成長を遂げているため、より高いリスクとリターンを求める投資家に魅力的かもしれません。
2.技術的特徴と開発の可能性
柴犬コインはイーサリアムのERC-20トークンであり、分散型金融プロジェクトやNFT(非代替性トークン)との統合が容易です。
これにより、技術的な進化や新しいユースケースの展開に柔軟性があります。
結論として、どちらのコインも異なる魅力と特性を持っており、個々の投資戦略や市場への見方に応じて選択することが重要です。
将来的な価値の増加だけでなく、
- コミュニティの活動や支持
- テクノロジーの進化
も重要な要因となるでしょう。
どちらのコインも独自の成長潜在力を秘めているため、それぞれの特性を理解し、自分自身の投資目的に合った選択を行うことが望ましいです。
*投機性が高く値動きが激しいです。投資をする際は十分に注意して自己責任でお願いします。
5.柴犬コインとドージコインはどこで買える?
どこの国内取引所で購入できるのか解説していきます。
取引所 | SBI VCトレード | コインチェック | ビットバンク | GMOコイン | OKCoin Japan | ビットポイント | ビットフライヤー |
取扱通貨数 | 23銘柄 | 30銘柄 | 38銘柄 | 26銘柄 | 34銘柄 | 22銘柄 | 32銘柄 |
ドージコイン取扱 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × | × |
シバイヌコイン取扱 | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ | ○ |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 無料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% | Maker:-0.01% Taker:0.05% | Maker:0.02〜0.07% Taker:0.06〜0.14% | 無料 | 0.01%〜0.15% |
販売所手数料 | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり |
出金手数料 | 無料 | 407円 | 550円 | 無料 | 400円or770円(100万円以上) | 330円 | 220〜770円 |
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