ビットフライヤー(bitFlyer)についてお調べですか?
ビットフライヤーは、国内最大規模の仮想通貨(暗号資産)取引所です。
月間取引量・ユーザー数において国内最大規模のビットコイン・ブロックチェーン企業であるとして、注目を浴びています。
多くの人が利用しているビットフライヤーですが
- オススメなのか?
- 実際に取引しやすい?
- 取引の手数料は高い?安い?
など、これから取引を始める人にとっては確かめておきたい疑問が多々あると思います。
結論から言うと、ビットフライヤーは「ビットコイン取引量 6年連続 国内 No.1※ 」であったりと自信を持ってオススメできる取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
ここではオススメする理由を、ビットフライヤーの特徴や、メリット・デメリットを踏まえた上で、説明していこうと思います。
1.ビットフライヤー(bitFlyer)とは?
ビットフライヤーは、2014年に設立された「株式会社bitFlyer」の仮想通貨取引所(販売所)です。
ビットフライヤーの概要
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
取扱銘柄数 | 19銘柄 |
取り扱い銘柄 | ビットコイン・イーサリアム・イーサリアムクラシック・リスク・リップル・ネム・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・モナコイン・ステラルーメン・ベーシックアテンショントークン・テゾス・ポルカドット・チェーンリンク・シンボル・ポリゴン・メイカー・ジパングコイン・フレア(計19種) |
取引所の取引手数料 | 0.01~0.15% |
販売所の取引手数料 | 無料 ※別途スプレッド手数料あり |
入金手数料 | 無料or330円 |
出金手数料 | 220円〜770円(税込) |
送金手数料 | 0.0004BTC |
提供サービス一覧 | 取引所 販売所 レバレッジ取引所 つみたて暗号資産 |
手数料は少し高いですが、セキュリティや使いやすさは優秀なので、とにかく「比較的安全に・手軽に」取引をしたい人には、ビットフライヤーがピッタリです。
ビットフライヤーの特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴1.各種手数料が無料
販売所の売買手数料やビットコイン FX の取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料等が無料です。
特徴2.安心できるセキュリティー
業界最長 7 年以上ハッキング 0 を次世代セキュリティで実現。安心してご利用いただくためのサポートも充実しています。
特徴3.仮想通貨を1円から買える
ビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアム、ビットコインキャッシュなど 19種類の仮想通貨を 1 円から売買できます。
2.ビットフライヤーをオススメする6つの理由
ビットフライヤーをおすすめするのは以下の理由からです。
おすすめポイント
- 日本最大級で信頼できる
- 流動性が高いので、BTC FXに最適
- アプリが使いやすい
- 顧客資産を守る仕組みがある
- サポートが充実している
- アルトコインが充実している
理由1.日本最大級で信頼できる
冒頭からも述べているように、ビットフライヤーは取引量が多く、多くのユーザーが信頼して取引を行っています。
また、ビットフライヤーは多くの大企業から出資を受けており、強固な資金体制を築いています。
これだけ多くの企業から出資を得ているのは心強いですね。
間違いなく日本最大級の取引所であり、その信頼と実績の高さは信用に足るものだと思います。
理由2.ビットコインの取引量が国内1位
ビットフライヤーは、ビットコインの取引量が国内1位。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
ビットコインFXなどを利用する場合、自分が「買いたい!」と思ったときに、売り手がいないとトレードができません。そのため、取引所の流動性が必要に重要です。
その点ビットフライヤーは、取引の多さから流動性が非常に高く、トレードにおいて買いがつかずに困ることにはなりにくいでしょう。
理由3.アプリが使いやすい
ビットフライヤーは、専用のスマートフォン用アプリを持っています。
デザインはシンプルで直感的に操作ができ、購入・売却共に簡単に行うことができます。
購入したい量を記入し、購入ボタンを押すだけ!売却したいときも同様です。
シンプルでストレスなしに使えるので重宝しています。
理由4.顧客資産を守る仕組みがある
2018年1月にコインチェック(Coincheck)社が、外部から不正にアクセスされて仮想通貨が流出する事件がありましたね。
流出の原因の1つとして、顧客資産を外部からアクセスできる「ホットウォレット」に保管していたことが挙げられています。
その点、ビットフライヤー社がホットウォレットに保管しているのは、ビットフライヤー社の自己資金のみ。私たちが取引で得た顧客資産は、「コールドウォレット」という外部からアクセスできない場所に保管されています。
なので、万が一仮想通貨の流出があったとしても、ビットフライヤー社の自己資金のみなので、顧客資産が流出する可能性は低いと言えます。
理由5.サポートが充実している
ビットフライヤーはサポートが充実しています。
豊富なQ &Aで疑問点を解決できたり、用語集で暗号資産についての知識を蓄えることもできます。
サポートに対する手厚さは業界最高峰だと感じます。
理由6.アルトコインが充実している
ビットフライヤーは対応暗号資産の数が19種類とかなり多く、他の取引所では対応していないようなアルトコインにも投資ができます。
例えば、ポルカドット・チェーンリンクなどは、今後様々なところで活用が期待されている将来性高い暗号資産なので、投資できるのは大きなメリットです。
3.ビットフライヤーを利用する上で知っておくべき注意点
ここまで見てきたように、ビットフライヤーは安全性が高く、サポートも充実しているのでおすすめです。
しかし、国内最大の仮想通貨取引所とはいえ、知っておきたい注意点もあります。
それは、取引の際のスプレッドが大きいことです。
詳しく見ていきましょう。
ビットフライヤーはスプレッドが大きい
仮想通貨を扱う取引所には、「スプレッド」というものが存在します。
スプレッドとは、購入時と売却時の価格の差のこと。0.1〜6%程度のスプレッドとなっております。
なぜビットフライヤーはスプレッドが大きいのかというと、扱う通貨の売買のほとんどが取引所ではなく「販売所」での取引だからです。
取引所は個人間でトレードを行うので手数料が安めになっています。
一方、販売所は雑貨屋さんのようなもの。在庫が残るリスクがあるため、手数料が高めになっているのです。
たしかにスプレッドが引っかかる点はありますが、「リスクの少なさ」「ストレスのない取引などができる」ことを考えると、ビットフライヤーを利用するメリットの方が遥かに大きいです。
なので、多少スプレッドがかかったとしても、ビットフライヤーを利用すべきだと自信を持って言えます。
でも「あなた個人の感想じゃないの?」と考える方もいると思うので、ここからは私以外の方の口コミをSNSからピックアップして紹介していきます。
4.ビットフライヤーの口コミ評判
ビットフライヤーを利用すべきかそうでないか、実際に利用している人の声を聞くのが1番ですよね。
そこでSNSを使って、ビットフライヤーに対しての「良い口コミ」「悪い口コミ」をそれぞれ集めました。
全体的に「使いやすい」「安心できる」などの良い口コミがある一方、「スプレッドが大きい」などのデメリットも指摘されています。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
良い口コミ
良い口コミには
- 安心できる
- 管理が徹底されている
- 使いやすい
- セキュリティーが高い
という意見が見られました。
安心できる
ビットフライヤーは資本金41億円もあるし、顧客の日本円や仮想通貨は全部分別管理さらてるから安心。https://t.co/Z3OIPOdYbQ
— toushika_y (@ToushikaY) 2018年1月26日
管理が徹底されている
突然ですが
一番個人情報の管理に厳しいのはビットフライヤーかも
私は漢字が難しくて免許証の漢字が間違っているのだが、ビットフライヤーだけそれに気づいて数回NGを出した
他は全部スルー— のぶお ブロガー steemit (@nobuosick) 2018年2月5日
使いやすい
ビットコインならビットフライヤーが使いやすい!https://t.co/xqLp8ZYLgC
— 筋トレ・ダイエット! (@newworks2832) 2018年1月24日
コインチェックとビットフライヤーとbitmex見てるけど、ビットフライヤーが一番使いやすいですね。
でも音がうざい笑
— sukesuke@FX 低迷期 (@SUKEZO1107) 2018年2月4日
セキュリティーが高い
bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
悪い口コミ
悪い口コミでは
- スプレッドが大きい
といったものが目立ちました。
スプレッドが大きい
ビットフライヤー手数料上乗せしすぎ。これでもかってくらいスプレッド開いてるで。
やっぱし日本の取引所は使う気にならん。— ROKO (@ROKO3377) 2018年1月31日
ビットフライヤーのアプリをダウンロードして、レートを確認。スプレッド広すぎやしないか。レバレッジ1倍未満にして長期取引にしないと落ち着いて見てられない。
— やま (@minaminayamacha) 2018年1月21日
5.結論!ビットフライヤーはこんな人におすすめ!
ビットフライヤーの口コミや評判として、スプレッドが大きいことや、サーバーのダウンが心配されていますが、ビットフライヤーを利用するメリットを考えれば気にならない程度です。
ビットフライヤーはビットコイン取引量が日本一※ なので、それだけ満足度が高い取引所だと言えるでしょう。※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
とくに次のような人にビットフライヤーはおすすめできます。
こんな人におすすめ
- 安全性第一の人
- とにかく手軽に取引をしたい人
- ビットコインFXをしたい人
こんな人にオススメです!
とにかく比較的に安全性の高い取引所を選びたい人、手軽に取引をしたい人やビットコインFXをしたい人には、ビットフライヤーがピッタリ。
6.ビットフライヤーに登録する方法
登録方法
ここからは、具体的な申し込み方と実際に取引をするまでのステップを、以下の流れで解説していきます。
特に「2段階認証」は、自分の資産を守るためにも絶対にやっておきましょう!
- 公式サイトから無料登録
- 本人確認を行う
- 2段階認証を行う
ステップ1.公式サイトから無料登録
まずはこちらのビットフライヤーの公式サイトから登録しましょう。
この画面からメールアドレスを記入し、アカウントを作成します。
申し込みが完了すると、ビットフライヤーからメールが届くので、メール内の「キーワード」をチェック!
公式サイトに戻って先ほどのキーワードを入力しましょう。
ひとまずこれでアカウントの登録は完了です!
必要な情報の入力が終われば、最短即日でスタートできます!
この時点では、まだお金の入金や売買などはできません。次に本人確認が必要です。
ステップ2.本人確認をする
セキュリティー向上のために、各取引所は本人確認を行っています。
本人確認は次の4つが必要です。
(1)基本情報の入力
(2)身分証明書のアップロード
(3)取引目的の確認
(4)銀行口座の登録
それぞれ見ていきましょう。
(1)基本情報の入力
まずは名前や住所などの入力です。
後ほど本人確認書類が届くので、間違いがないように記入していきましょう。
(2)身分証明書のアップロード
基本情報の入力が終われば、次は身分証明書のアップロードです。
運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの本人であると確認できるものを用意しましょう。
表面・裏面それぞれ撮影し、画像をアップロードします。
郵送する必要はないので、サイトから画像を送信しましょう。
(3)取引目的の確認
次は取引目的の確認です。
職業、取引目的を選択しましょう。
(4)銀行口座の登録
最後にご自身が利用している、銀行口座を登録しましょう。
銀行名や支店名などを入力します。
以上の手続きが終われば、取引の準備はほぼ完了です!
あとは、書留書類が郵送されてくるので、それを受け取れば取引を開始することができます。
ステップ3.2段階認証をする
取引を始める前に、1つやっておくべきことがあります。
先ほども述べましたが、2段階認証を忘れずに設定しておきましょう。
2段階認証とは、ID/パスワードの確認に追加して、さらにセキュリティコードによる確認を行うことで、より安全にログインするための仕組みです。
これにより、セキュリティコードが届かない第三者による不正ログインを防止することができます。
ビットフライヤーの二段階認証は、電子メール・携帯電話へのSMSメッセージ・認証アプリの3種類。二段階認証を行うタイミングは、【 ①ログイン】【②外部アドレス登録時】【③日本円出金時】【④仮想通貨の外部送付・bitWire時】の4種類です(①~③は任意、④は必須)。
2段階認証の設定方法
(1)ログイン後、「設定」 →「 セキュリティ設定」→「2段階認証設定を変更する」を選択します。
(2)次は確認コードの取得方法の選択です。
SMS、認証アプリまたはメールの好きなものを選択してください。
【SMSを選択した場合】
確認コードが送付されます。携帯電話のSMSメッセージを確認してください。
メッセージ内に記載された確認コードを入力し、「2段階認証を設定する」ボタンを押せば設定完了です!
【認証アプリを選択した場合】
「google認証システム」などのモバイル認証アプリをインストールして下さい。
その後、インストールしたアプリのQRコードリーダーを利用して2次元バーコードをスキャンするか、もしくはアカウントのキーを手動で入力してください。
アプリに表示された文字列を入力し、二段階認証を設定するボタンを押してください。これで設定完了です!
【メールによる二段階認証を選択した場合】
任意の暗証番号(4桁)を設定してください。暗証番号の設定が終われば完了です!
以上で、2段階認証は終了!
これでセキュリティーはバッチリです。安心して取引を始めましょう。
次はビットフライヤーでの実際の取引きの方法や使い方を説明していきます。
7.ビットフライヤーの取引き、使い方
ステップ1.日本円の入金
取引を始めるために、まず最初に日本円を入金する必要があります。
入金方法として、大まかに分けて「銀行振込」と「クイック入金」があります。
クイック入金は365日24時間行うことができますが、取引1回につき330円(税込)がかかってしまうので、銀行振込をおすすめします。
それぞれ順に見ていきましょう。
銀行振込
ログイン後、サイドバーにある「入出金タブ」をクリックし、「日本円入金」を選択。
三井住友銀行か住信SBIネット銀行から、好きな銀行を選んでください。
そこに記載されている振込先に、自分が登録した銀行口座から振込をすればOKです。
※住信SBIネット銀行へ振込む場合は、5桁の数字入力が必要になります!忘れずに入力しましょう。
クイック入金
「日本円入金」の隣の「クイック入金」を選択。
クイック入金は、
①インターネットバンキング ②銀行ATM ③コンビニ
の3つのいずれかを選んで入金することができます。
・コンビニでの振込では、最大30万円が限度
・クイック入金で振り込まれた金額は、7日間出金することができません。
入金時間について
公式HPにも記載があるように、入金は最短当日、最長で翌営業日までにアカウントに反映されます。すぐ反映されると思うので、それまで待ちましょう。
入金が終わり、反映されれば次はいよいよ取引です!
ステップ.2 取引方法
それでは実際の取引の方法について見ていきましょう!
販売所
まずは主要な暗号資産の販売所における購入/売却の方法です。
購入したい場合は「買う」ボタンを選択。
売却したい場合も、「売る」ボタンを押し、売りたい量を入力するだけです!
取引所
ビットコイン取引所における購入/売却の方法です。
数量や価格を設定して、「買う」または「売る」ボタンを押すだけです!
ステップ3.日本円の出金
最後に、取引で得たコインを出金する方法です。
入金時と同じように、「入出金」のページから「日本円出金」を選択。
出金額を入力し、赤色の部分の「日本円を出金する」をクリックすれば完了です!
注意点も忘れずに確認してくださいね。
取引は慎重に!
取引の方法を説明しましたが、取引自体は複雑ではなく簡単に行えることが伝わったでしょうか?
仮想通貨は相場が急に変わってしまうこともあるので、簡単に気軽にできる分慎重に取引しましょう。
まとめ
仮想通貨を始めるには、まずは取引所の登録が必要です。
ビットフライヤーは国内最大級の取引所で、セキュリティー対策も万全だと感じます。
スプレッドがあるというデメリットもありますが、初めての仮想通貨では安全を第一に考えていきたいですよね。
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