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SBI、初のST社債「SBI START債」100億円発行へ|リップル(XRP)報酬付きオンチェーン債を3月24日発行予定

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SBI、初のST社債100億円発行へ 3月24日予定

SBIホールディングスは2月20日、同社として初めてとなるセキュリティ・トークン(ST)社債「SBI START債」を総額100億円で発行すると発表しました。

発行日は3月24日を予定しています。

今回の社債は、BOOSTRYが開発した企業向けブロックチェーン基盤「ibet for Fin」を活用します。

証券保管振替機構を経由せず、デジタル名義書換方式で管理する仕組みです。

購入できるのは、SBI証券でST取引口座を開設している国内居住の個人・法人投資家です。

最低申込単位は1万円以上で、募集は先着順となります。

価格は3月10日に決まり、募集は3月11日午前10時から23日午後2時まで。発行日は3月24日です。

翌25日以降は、大阪デジタルエクスチェンジが運営するPTS市場「START」で売買が可能になる予定です。

利率の仮条件は年1.85%から2.45%(税引前)で、最終的な利率は価格決定日に確定します。

利払いは半年ごと、満期は2029年3月23日です。

償還は額面100円につき100円とされています。

関東財務局への訂正発行登録書の提出も済んでおり、法的な手続きも整えたうえでの発行となります。

SBI START債、10万円ごとに200円相当のXRP付与へ

今回の社債でひときわ目を引くのが、暗号資産XRPを活用した報酬設計です。

募集期間中に10万円以上を購入し、SBI VC Tradeの口座を開設して所定の受取手続きを完了した投資家には、購入額10万円あたり200円相当のXRPが発行時に付与されます。

さらに、2027年3月24日、2028年3月24日、2029年3月23日の各利払い時にも特典が予定されています。

国内のST市場は着実に広がりを見せていますが、社債を完全オンチェーンで発行し、さらに暗号資産によるインセンティブを組み込む事例はまだ限られています。

最終的な利率の水準や、XRP報酬をどう評価するかによって、投資家の受け止め方は変わってきそうです。

参照:公式発表

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