USDT(テザー)は、仮想通貨のステーブルコインです。
この記事では、USDT/テザーの買い方や、おすすめの取引所で購入する方法について解説します。
仮想通貨は送金元を間違えたなどトラブルが多いです。
仮想通貨の取引や送金には、必ず少額から行うなど慎重に行いましょう。
USDT/テザーの買い方!
仮想通貨USDTを購入する手順を解説します。
USDTを購入する流れ
日本円→XRP→USDT
1.国内取引所で口座開設をする
はじめに、国内取引所で口座開設します。
まず、USDTのチェーンに合わせて少額の手数料ETHもしくはBNBが必要になります。
ビットバンクはETHやBNBを日本円で準備できるため、USDTを送金する際に便利な取引所です。
当サイトでは、国内最大級の銘柄数を扱っている「ビットバンク」を例に紹介します。
取引所 | ビットバンク |
おすすめポイント | 国内最大級の銘柄数 仮想通貨取引量国内No.1 |
取引所手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
販売所手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
送金手数料 | 0.0006BTC |
おすすめ仮想通貨 | ETH,BNB,XRP |
口座開設の具体的な手順
- 公式サイトへアクセス
- メールアドレスとパスワードの設定
- 本人確認の手続き
- 個人情報の登録
- 本人確認書類を登録
2.国内取引所で仮想通貨を購入する
はじめに、日本円で海外取引所に送金する仮想通貨を購入します。
購入する仮想通貨は、イーサリアム(ETH)やバイナンスコイン(BNB)でも良いですが、送金する速度が早いXRP(リップル)を購入するのがおすすめです。
取引所からXRPをタップし、数量を選択し購入します。
3.海外取引所バイビットで口座開設をする
仮想通貨USDTを購入できる海外取引所バイビットで口座開設をします。
XRPを海外取引所に送金し、USDTに換金していきます。
バイビットで口座開設しましょう。
4.バイビットに仮想通貨を送金する
国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所バイビットに送金します。
はじめに、バイビットでXRP(リップル)の入金アドレスを確認します。
入金をタップします。
入金するXRP(リップル)とチェーンタイプを選択し、確認ボタンをクリックします。
入金するために必要なウォレットアドレスと入金タグ/メモをコピーします。
ビットバンクの送金画面に移動します。
「メニュー」→「出金」を選択します。
コピーしたウォレットアドレス、宛先タグを入力します。
宛先タグは、先ほどコピーした「入金タグ/メモ」になります。
宛先タグを登録しないと、送金後反映されない可能性があるので必ず行いましょう。
5.バイビットでUSDTを購入する
XRP(リップル)の入金を確認できたら、まず海外取引所で暗号資産の取引を行うために必要なUSDTのステーブルコインに交換しましょう。
ホームから「XRP/USDT」を検索します。
XRP/USDTを選択し、XRPを売却しUSDTなどのステーブルコインにします。
「買い/売り」項目から売りを選択します。
売りを選択したら取引方法を選択します。
すぐに取引を行いたいときは成行注文でいいでしょう。
6.USDTをメタマスクに送金する
最後に、メタマスクに移動し、ウォレットアドレスを確認します。
ウォレットアドレスをコピーしましょう。
バイビットに戻ります。
出金を選択し、チェーンタイプは、イーサリアムチェーンの場合はUSDT-ERC20、バイナンスチェーンの場合はUSDT-BSC (BEP20)を選択すると出金画面に移動します。
今回は、USDT-BSC (BEP20)を例に解説します。
コピーしたメタマスクのウォレットアドレスをペーストします。
数量を設定し、出金すれば完了です。
送金したBSCチェーンのUSDTをメタマスクに表示させます。
トークンをインポートをタップします。
USDTと検索します。
USDTをインポートすると、入金されたUSDTが表示されます。
まとめ
本記事では、USDTの買い方について詳しく解説しました。
USDTを購入するために必要な工程が複雑です。
送金先を間違えたなど、実際に仮想通貨のトラブルが起こっています。
仮想通貨の取引や送金には少額から行うなど慎重に行いましょう。