Elderglade、主要実績データを公開|総ユーザー数1,100万人を記録
Web3ゲーム「Elderglade」が、ローンチ以降の主要実績データを公開しました。
その内容は、Web3ゲームという枠を超え、モバイルゲーム全体でも注目される水準に達しています。
本記事では、その実績を中心に、Eldergladeのゲーム構造や今後の展開についてご紹介します。
主な実績データ(2025年3月時点)
総ユーザー数:1,100万人(LINE、Telegram、モバイルアプリ、ブラウザを含む)
ウォレット接続数:530万(KAIA & OKXウォレット)
課金実績のあるユニークウォレット数:110万
総トランザクション数:370万以上
月間収益(ゲーム内課金):30万〜50万ドル
コンバージョン率:20%
ARPPU(平均課金額):$7.11
本データはEldergladeの公表情報を基にしていますが、指標の算出基準や期間などが不明確な部分があり、数値の整合性に不足がある可能性がありますのでご注意ください。
ハイブリッド型のゲーム設計
Eldergladeは現在、2つのタイトルを展開・準備中です。
モバイルPvPゲーム(配信中):手軽に楽しめるマッチ3型のPvPバトルを採用し、NFTやブースト機能を導入。短時間で繰り返しプレイしやすい設計で、高い継続率と課金率を実現しています。
MMORPG(近日リリース予定):ダンジョン探索やアイテム抽出、クラフティング、プレイヤー間取引などより長時間プレイが楽しめるゲーム設計。すでに350万人が事前登録済みで、リリース前から高い期待を集めています。
両ゲームは共通のトークン$ELDEを中核とした経済圏でつながっており、プレイヤーの行動と経済活動が一貫した体験として設計されています。
$ELDEトークンのユーティリティについて
$ELDE導入前から、ゲーム内で課金実績のあるユニークウォレット数は110万を記録し、KAIAだけで累計収益は740万ドル以上に達しています。
$ELDEは、以下のような幅広い用途で使用される予定です。
モバイルゲーム:ブースター機能、NFT、エネルギー補充、バトルパス、スペシャルクエスト、プレミアムイベント
MMORPG:ダンジョンアクセス、クラフティング、アイテム抽出や取引、アップグレードなど
エコシステム全体:ステーキング機能、アロケーション抽選、新作ゲームへのアクセス
今後の展開
Eldergladeはすでに日本・台湾・タイ・欧米・中南米市場でプレイヤーを獲得しており、LINEやTelegramとの統合がユーザー獲得を加速させました。
現在、WeChatやKakaoとのログイン統合が間もなく開始される予定で、韓国および中国市場への進出を進めています。
韓国・中国は、世界的にARPPU(平均課金額)が高く、MMORPGが特に人気の市場とされています。
Eldergladeとは?
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Eldergladeは、リアルタイムPvPパズルゲームです。全てのプラットフォームで、総ユーザー数が計1000万人に達しました。
このゲームでは、プレイヤーがPvP形式のマッチ3パズルを通じてスコアを獲得し、時間内に獲得したスコアを競います。
また、総額1,000万$ELDEトークンのエアドロップ報酬が用意された賞金プールがあります。
さらに、Guardian NFTを購入すると、ゲームプレイの特典や将来のホワイトリスト特典が得られるだけでなく、レアNFTの獲得チャンスがあります。
将来的には、AIを取り入れたターン制PvPvEのMMORPGへと進化し、より深いゲーム体験が提供される予定です。
開発スタジオ「W3Forge」とは?
Eldergladeを開発するW3Forgeは、Web3ゲーム分野における実力派スタジオです。
過去には「zkRace」で最大165倍のATH(最高値)成長を達成し、2021年にはCoinMarketCapのIDOトップ20にランクイン、DAO Makerにおけるトップ10パフォーマンスも記録しました。
支援者・パートナー例:LINE NEXT、KAIA Foundation、LD Capital、Gam3s GG、DAO Maker、Founder Heads、XCAD、Tireme Trading、Kyros Ventures、GBV、Moon Boots、Avocado DAO、Vexio LATAM、OLA Guild、ABGA など
まとめ
Eldergladeが公開した実績は、Web3ゲームにありがちな“未来の可能性”ではなく、“現在の成果”として注目に値します。
今後のMMORPG展開や$ELDEトークン正式ローンチを控え、どこまで拡大するのか、業界からの関心も高まりつつあります。
参照:公式