S.BLOX株式会社は、従来の「WhaleFin」をリニューアルし、新たな暗号資産取引サービスである「S.BLOX」を提供しています。
本記事では、S.BLOX (エスブロックス)とは?特徴や手数料、具体的な使い方について詳しく解説します。
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S.BLOX (エスブロックス)とは?
取引所 | S.BLOX |
---|---|
取扱銘柄数 | 8銘柄 |
販売所手数料 | 無料 *スプレッドあり |
出金手数料 | 330円(税込)/回 |
送金手数料 | 通貨によって異なる BTC:0.0004 BTC |
会社名 | S.BLOX株式会社 |
住所 | 東京都港区港南二丁目5番10号 |
代表者 | 代表取締役 社長 渡辺潤 |
設立日 | 2018年1月10日 |
登録番号 | 暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産等取引業協会 |
参考:S.BLOX株式会社
S.BLOX株式会社は、「WhaleFin」のリニューアル版である、新たな暗号資産取引サービス「S.BLOX」を提供している企業です。S.BLOXはリニューアルに伴い、ユーザーインターフェースが一新されており、今後は対応通貨の拡充なども予定されています。
- 取扱通貨:BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,ONT,QTUM,DAI
昨今、新たなL2ネットワークとして「Soneium」が登場し、人気コンテンツとのコラボレーションを展開。NFTを活用した豪華プレゼントキャンペーンも実施されました。
具体的には、リニューアルキャンペーンの一環として、「攻殻機動隊」とのコラボによるS.BLOXオリジナル限定NFTプレゼントキャンペーンが開催されました。
今後も、S.BLOX限定の人気コンテンツを活用したキャンペーンや、Soneiumとのサービス連携が期待されています。
S.BLOX (エスブロックス)の手数料について
S.BLOX(エスブロックス)では、取引手数料や入出金手数料、暗号資産の送付手数料などが設定されています。それぞれの手数料体系について詳しく解説します。
取引手数料
S.BLOXでは、取引手数料が無料となっています。ただし、取引の際には「スプレッド」と呼ばれる、購入レートと売却レートの差額が発生します。このスプレッドが実質的な取引コストとなるため、取引を行う際はレートを確認することが重要です。
入出金手数料
S.BLOXでは、通常の日本円入金は無料で行えます。ただし、振込元の金融機関が定める振込手数料はユーザー負担となりますので、事前に各銀行の手数料を確認しておくとよいでしょう。
日本円の出金には、1回あたり330円(税込)の手数料が発生します。
暗号資産送付手数料
S.BLOXでは、暗号資産を送付する際に以下の手数料がかかります。
暗号資産 | 送付手数料 |
---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.0004 BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.0015 ETH |
XRP(エックスアールピー) | 0.3 XRP |
BCH(ビットコインキャッシュ) | 0.0008 BCH |
LTC(ライトコイン) | 0.0018 LTC |
ONT(オントロジー) | 1 ONT |
QTUM(クアンタム) | 0.01 QTUM |
DAI(ダイ) | 6 DAI |
FLR(フレア) | 50 FLR |
*上記の手数料は事前告知なしに変更される可能性があります。
S.BLOX (エスブロックス)の特徴やメリット
ここでは、S.BLOXの主要なポイントについて詳しく解説します。
1. 主要通貨の取り扱い
S.BLOXでは、国内取引の85%以上*を占めるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を取り扱っています。
また、今後さらに取扱銘柄を拡充する予定があるため、新たな暗号資産への投資機会も期待できます。
*一般社団法人日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)が発行した2022年度年間報告レポートより
2. 手数料無料でお得に取引
S.BLOXでは、現物取引(販売所)手数料と入金手数料が無料です。
ただし、取引の際には「スプレッド(購入価格と売却価格の差)」が発生するため、取引コストを考慮した上で運用することが推奨されます。スプレッドは市場状況に応じて変動するため、取引の際には注意が必要です。
3. 少額投資で気軽にスタート
暗号資産投資は大きな金額が必要と思われがちですが、S.BLOXでは少額からの投資が可能です。
暗号資産の価格変動は大きいため、初心者の方は少額投資からスタートし、市場の動きを見ながら徐々に投資規模を拡大していくのが良いでしょう。
S.BLOX (エスブロックス)のデメリットや注意点
S.BLOX(エスブロックス)は、初心者でも利用しやすい暗号資産取引サービスではありますが、一方で他の取引所と比較した際にいくつかのデメリットも存在します。
ここでは、S.BLOXを利用する際に考慮すべきポイントとして「取扱通貨の少なさ」「板取引の非対応」「送金・出金手数料の発生」について詳しく解説します。
1.取扱通貨が少ない
S.BLOXでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)といった主要通貨は取り扱っていますが、対応している銘柄が8種類に限られています。
多くの暗号資産取引所では、数十種類の通貨を取り扱っていることが一般的ですが、S.BLOXは現時点で対応通貨が少ないため、アルトコインや新興プロジェクトのトークンへの投資を考えているユーザーには不向きかもしれません。
特に、積極的に取引したいユーザーにとっては、取引の選択肢が限られてしまう点がデメリットと言えます。今後、新しい通貨が追加される可能性はあるものの、現時点では主要通貨に特化した取引所という位置づけになります。
2.板取引に対応していない
S.BLOXは販売所形式の取引のみを提供しており、板取引(取引所形式)には対応していません。
ユーザーは「市場価格に基づいて他のユーザーと直接取引を行う」のではなく、「取引所(S.BLOX)から提示された価格で売買する」ことになります。
購入と売却に大きなスプレットがあり、販売価格・購入価格は実際のレートと大きな差があります。
このため、頻繁に取引を行うトレーダーや、大量の暗号資産を売買したいユーザーにとっては、販売所での取引はデメリットとなるでしょう。
3.送金・出金手数料がかかる
S.BLOXでは、暗号資産の送金や日本円の出金時には手数料が発生します。
頻繁に暗号資産や日本円を移動させるユーザーにとってはコストが蓄積することになります。
S.BLOX (エスブロックス)の口座開設方法
ここからは、S.BLOXエスブロックスの口座開設方法について解説していきます。
step
1アカウント登録
アカウント登録をしていきます。メールアドレスとパスワードを登録しましょう。
登録したメールアドレスに認証コードが送付されます。
認証コードを確認しましょう。
step
2本人確認の手続き
つぎに、本人確認をしていきます。
「かんたん本人確認」は、ハガキの郵送が不要で、スマホのみで本人確認の申請が完結するのでおすすめです。
PCでログインしている場合は、上記のQRコードをスマホで読み込み、スマホでログインしましょう。
step
3本人確認書類を提出
基本情報を入力していきます。
取引に関する情報を入力します。
入力内容を確認します。
本人確認書類に使用できる書類は、
- 運転免許書
- マイナンバーカード(表面)
- 日本国パスポート
- 運転経歴証明書
- 在留カード(外国籍の方)
です。
上記のいずれかを準備しましょう。
指示に従って、本人確認書類を撮影してください。
これで口座開設の申し込みが完了です。
審査は最短翌日に完了します。ただし、状況によっては通常より時間がかかる場合があります。
S.BLOX (エスブロックス)の入金から取引方法
エスブロックスの日本円入金から、暗号資産の取引方法について解説していきます。
step
1日本円入金
画面右上にある「資産管理」をクリックし、左側のメニューから「日本円入金」を選択します。
画面に表示される「口座情報」から振込口座情報を確認し、金融機関から入金しましょう。
step
2暗号資産の取引
画面上部の「販売所」を選択し、取引したい銘柄を選択します。
「購入金額」あるいは「購入数量」を入力し、「購入確認」をクリックすれば、注文確認画面が表示されますので、内容をご確認のうえ、「注文確定」を押下すると完了となります。
まとめ
「S.BLOX」は、従来の「WhaleFin」をリニューアルし、ユーザーインターフェースも刷新したことで、初心者でも使いやすいユーザーインターフェースになっています。
本記事で紹介した特徴や使い方を参考に、S.BLOXを最大限に活用してみてください。