SyFu、テストβ版で累積決済44億円超に到達
Web3決済サービス「SyFu」は、メインネット公開に向けてテストβ版の実績を公表した。
これまでのテスト段階を通じ、利用者数は9,634人に達し、累積決済金額は44億円(約3,000万ドル以上)、決済件数は100万件以上を記録。ユーザーから寄せられたフィードバックは2,000件を超え、コミュニティと共に大きな成果を築いた。
これまでの実績を振り返ると、テストα時は約780万ドル、決済件数24万8,000件。その後、2025年4月に公表されたテストβでは累積決済金額28億円(約2,000万ドル)、決済件数62万件にまで拡大していた。そして、今回の実績を踏まえると、SyFuはこの間に着実にスケールを広げてきた。
テストネット上ではトークンもNFTも価値を持たないにもかかわらず、ここまでのデータが集まったこと自体が、コミュニティの熱量を示している。
今回のメンテナンスで、ついにメインネット移行となるオープンβ版公開に向けて準備が進められる予定だ。
メインネットについて
SyFuはテストβ版終了後、オープンβにあたるメインネットへと移行。メインネットに参加するには、Activationコードが必要となる。
初期のActivationコード配布対象には、GenesisやOGのNFT保有者、Priority Pass保持者、テストβ版での貢献メンバーなどが含まれる。それ以外のユーザーは、既存ユーザーからの招待やウェイティングリストを通じて順次アクセスできる仕組みとなる。
また、メインネットでのGameFi体験には「MANEKINEKO NFT」の保有が前提条件とされる。現在はUncommon(OG)がElement上で取引可能で、メインネット公開後には最初期ユーザーによって新たなNFTがBreedされ、取引できる予定だ。
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SyFuとは?
タイトル | SyFu |
ジャンル | DePIN |
ブロックチェーン | ETH |
対応機種 | スマホ(iOS,Android) |
公式サイト | https://syfu.io/ja |
公式X(Global) | https://x.com/syfuofficial |
公式X(Japan) | https://x.com/syfujapan |
Opensea | https://opensea.io/collection/manekineko-genesis |
「SyFu」は、日常の支払いデータを活用するDePINプロジェクトで、決済データをデジタル資産へと変換できるWeb3ライフスタイルアプリです。
SyFuの詳細については、以下よりご覧ください。
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ユーザーは普段の買い物や支払いをゲーム感覚で楽しみながら、NFTやトークンを獲得することができます。
この過程で蓄積された決済データは、個人の「消費の実績」を証明するデジタル証明書として機能し、DePINの仕組みを形づくります。