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X、仮想通貨の詐欺対策に自動ロック導入へ|ミームコイン宣伝やフィッシング被害の抑止へ

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Xのプロダクト責任者Nikita Bier氏は4月2日、アカウント履歴上で初めて暗号資産に言及する投稿を行ったユーザーに対し、自動ロックと本人確認を組み合わせた新たな対策を導入中だと発表しました。X上で急増している暗号資産詐欺に直接対応する措置で、ハッキングされた著名アカウントを使ったmeme coin宣伝やフィッシング被害の抑止を目指します。

Bier氏によると、新システムは「アカウントの歴史上初めて暗号資産について投稿した場合」に適用されます。投稿直後にアカウントを自動でロックし、検証手続きを求める仕組みで、乗っ取り直後に不審な宣伝が瞬時に拡散するのを防ぐ狙いです。発表時点では全面稼働しておらず、「実施中」の段階にあると説明しています。

判定基準で特に重視するのは、フォロワー数が1万を超えるアカウントです。Bier氏は、過去に暗号資産との接点がないアカウントがいきなりmeme coinを宣伝した場合は「常にハッキングだ」と断言しました。著名人や企業、インフルエンサーのアカウントが侵害され、短時間でトークン名や購入リンクが拡散される手口を念頭に置いた運用とみられます。

対象となる不正行為には、コミュニティメンションを悪用したスパム攻撃、偽の寄付要請、Xの商標やブランドを模倣した詐欺、事前の文脈がないまま始まるトークン宣伝などが含まれます。

Bier氏は今回の対策について、詐欺の「インセンティブの99%を消せるはずだ」と投稿しています。併せて、ハッキングの一因としてフィッシングメール対策の不十分さを指摘し、Google側の対応不足にも言及しました。

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gemefi.town編集部

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