この記事では、仮想通貨リップル(XRP)の換金、日本円に現金化する方法を解説していきます。
仮想通貨は送金元を間違えたなどトラブルが多いです。
仮想通貨の取引や送金には、必ず少額から行うなど慎重に行いましょう。
事前に準備するモノ!リップル(XRP)の国内取引所!
換金について解説していきます。
XRPを購入できる国内取引所は、
- SBI VCトレード
- ビットバンク
- ビットフライヤー
- コインチェック
- GMOコイン
- ビットポイント
- DMM ビットコイン
です。
| 取引所 | SBI VCトレード | ビットバンク | GMOコイン | コインチェック | ビットポイント | ビットフライヤー | DMM ビットコイン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取扱通貨数 | 38銘柄 | 38銘柄 | 21銘柄 | 31銘柄 | 26銘柄 | 32銘柄 | 38銘柄 |
| XRP板取引 | あり | あり | あり | あり | あり*PCのみ | なし | なし |
| 取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% | Maker:-0.02% Taker:0.12% | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 無料 | 無料 | 0.01%〜0.15% | 無料 |
| 販売所手数料 | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり | 無料 *スプレッドあり |
| 出金手数料 | 無料 | 550円/770円(3万円以上) | 無料 | 407円 | 330円 | 220〜770円 | 無料 |
| 送金手数料 | 無料 | 0.1XRP | 無料 | 0.15XRP | 無料 | 無料 *XRP | 無料 |
おすすめな取引所はどこ?

SBIグループの「SBI VCトレード」がおすすめです。
- Maker:-0.01%
- Taker:0.05%
出金手数料や送金手数料が無料で利用できるため、利便性の高い取引所です。
SBI VCトレードの新規口座開設キャンペーン情報についてはこちらで紹介しています。
SBI VCトレードがおすすめな理由
なぜSBI VCトレードがおすすめなのかの理由について解説します。
オススメポイントまとめ
- 取扱銘柄が豊富!
- 各種手数料が無料!
- 最短当日から取引できる!
- 安心のセキュリティ環境!
理由1:取扱銘柄が豊富

SBI VCトレードは、ビットコイン(BTC)はもちろん、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)、ドージコイン(DOGE)、シバイヌコイン(SHIB)など人気のアルトコインを含む38銘柄の暗号資産を取り扱っています。
各暗号資産は、500円から購入することが可能です。
理由2:各種手数料が無料!
| 取引所 | SBI VCトレード |
| 入金手数料 | 無料 |
| 取引手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
| 販売所手数料 | 無料 |
| 出金手数料 | 無料 |
| 送金手数料 | 無料 |
SBI VCトレードは、各種手数料が基本的に無料です。
特に、暗号資産に慣れている方なら、外部のマーケットでNFTを購入したり、海外の取引所で取引をしたりする方もいらっしゃるかもしれません。
その際に、送金手数料を無料で暗号資産を送れるのは大きなメリットです。
さらに、日本円の出金手数料も無料です。
取引所手数料はメイカーの場合-0.01%と、取引をすることで手数料を受け取ることができます。
- Maker:-0.01%
- Taker:0.05%
手数料がお得なため、利便性が高い取引所といえます。
理由3:最短当日から取引できる!

- メールアドレスの登録
- スマホで簡単「本人確認」
- 口座開設完了
SBI VCトレードの口座開設は、簡単3ステップで完了し、最短で当日に取引を開始できます。
仮想通貨の市場は価格変動が大きく、取引のタイミングが重要です。そのため、迅速に取引を開始できる点は非常に助かります。
*なお、口座開設が当日に完了することを保証するものではありません。申込状況や審査過程、提出された本人確認書類に不備がある場合など、通常よりも時間がかかることがあります。
理由4:安心のセキュリティ環境!

SBIホールディングス株式会社は、東京証券取引所のプライム市場に上場しており、その完全子会社としてSBI VCトレードがあります。
SBI VCトレードは、日本の法律と規則に厳密に従いながら、最高水準のセキュリティを用いてユーザー資産を管理しています。
SBI VCトレードは、豊富なラインナップ、使いやすさ、セキュリティの安全性が支持され、人気の取引所になっています。
リップル(XRP)を換金する方法!
ここからは、具体的な換金の方法を解説していきます。
SBI VCトレードの口座開設は、簡単3ステップで完了し、最短で当日に取引を開始できます。
- メールアドレスの登録
- スマホで簡単「本人確認」
- 口座開設完了
*なお、口座開設が当日に完了することを保証するものではありません。申込状況や審査過程、提出された本人確認書類に不備がある場合など、通常よりも時間がかかることがあります。
step
1SBI VCトレードで口座開設する
公式サイトから口座開設ボタンをクリックします。


ステップ1:メールアドレスの登録
ログイン時に使用するメールアドレスを入力し、「メールアドレスで登録」をクリックします。
ステップ2:メール認証とパスワード設定
登録したメールアドレス宛に届いたメールを開き、本文内のURLをクリックします。
遷移先のページで、ログイン用のパスワードを入力して設定すれば仮登録が完了です。
ステップ3:電話番号の認証
電話番号を入力し、「SMS認証」または「電話認証」のどちらかを選択して「登録」をクリックします。
届いた認証コードを画面に入力し、「認証する」を押してください。
step
2基本情報を入力する

つぎに、氏名や投資経験、銀行口座情報など、口座開設に必要な基本情報を入力していきます。
住所は、郵便番号を入力することで自動的に住所が反映される「住所検索」機能を利用できます。
すべての項目の入力が完了したら、「次の画面へ」をクリックして進みましょう。
step
3本人確認する

スマートフォンから以下の本人確認書類のいずれかを選択することで、「スマホでかんたん本人確認」を利用できます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
スマートフォンのカメラを使用し、本人確認書類を撮影します。
つぎに、カメラでの自撮りによって、申請者本人の顔写真を撮影します。
step
4リップル(XRP)を入金する

SBI VCトレードにログインしたら、トレーダーモードをクリックし移動します。

暗号資産の入庫をタップします。XRPを選択し、ウォレットアドレスを発行します。
ウォレットアドレスと宛先タグをコピーします。
コピーしたアドレスにXRPを送金していきます。
送金する際に、宛先タグも必ず入力しましょう。
*宛先タグを入力しないと、入金が反映されないためご注意ください。
step
5日本円に換金する

最後に、リップルを売却して日本円に換金していきます。
メニューの"取引所"→現物注文を選びます。現物XRP/JPYと設定します。
売却する数量の設定したら、売り「注文」をします。
これで日本円に換金されました。
すぐに取引を行いたいときは成行注文でいいでしょう。
板取引は業界最安水準の手数料で利用できます。
- Maker:-0.01%
- Taker:0.05%
リップル(XRP)換金の際の注意点
リップル(XRP)換金の際の注意点について、いくつか解説します。
宛先タグの入力漏れやミスに注意
XRPを取引所に送金する際、「宛先タグ」の入力が必要です。
これは、複数のユーザーが同じウォレットアドレスを共有している取引所で、誰のXRPなのかを識別するための番号です。
宛先タグを間違えたり、入力し忘れたりすると、送金は完了しても取引所の口座に反映されず、資金が失われる恐れがあります。
送金前には必ず、「宛先タグを入力している」、「正しい宛先タグかどうか」を確認してください。
送金時のウォレット・ネットワーク選択ミスに注意
送金先ネットワークの選択ミスに注意しましょう。
リップル(XRP)は独自のRippleネットワーク(XRP Ledger)上で動作しています。
そのため、イーサリアム(ERC-20)やBNB(BEP-20)などの他ネットワークでは送金できません。
誤って他のネットワークを選んでしまうと、資金が戻らないケースもあります。送金前に必ず「Ripple(XRP)」ネットワークを選択しましょう。
換金する際の手順と手数料
XRPを取引所に送金
日本円建て(XRP/JPY)で売却
日本円を銀行口座へ出金
この際、送金手数料(送金元で発生)、取引手数料(取引所での売買)、出金手数料(日本円の銀行送金)が発生します。
特に送金時はネットワーク手数料(ガス代)に注意しましょう。
税金(雑所得)として課税対象
XRPを日本円に換金した際の利益(取得価格との差額)は、雑所得として課税対象になります。
年間の他の暗号資産の利益と合算して、総合課税(累進税率)で申告が必要です。
頻繁に取引する場合は、損益計算ツールで取引履歴を整理しておくと安心です。
リップル(XRP)換金のよくある質問
Q1.XRPは日本の取引所で換金できますか?
A. はい。国内仮想通貨取引所で、XRPを取り扱っており、日本円で直接売却・換金が可能です。
別の暗号資産に換金することなく、スムーズにXRPを日本円に換金できます。
Q2. XRPを送るときはどのネットワークを選べばいいですか?
A. 通常であればXRPネットワークを選択してください。受け取り先と異なるネットワークを選ぶと資産を失う恐れがあります。
送金前に受け取り側(取引所)の対応ネットワークを必ず確認しましょう。
Q3. XRPを日本円にする手順を教えてください。
A. 以下の手順で換金できます。
1. XRPを取引所に送金
2. 取引所でXRP/JPYを売却
3. 日本円を銀行口座へ出金
すべて国内取引所内で完結するため、安全かつスピーディーです。
Q4. 換金にかかる手数料はいくらですか?
A. 以下の手数料が発生します。
・送金手数料:ネットワークのガス代(送金元で発生)
・取引手数料:メイカー / テイカー
・日本円出金手数料:銀行振込手数料
Q5. 換金した利益には税金がかかりますか?
A. はい。XRPの売却による利益は雑所得として総合課税の対象になります。
年間の暗号資産取引損益と合算して確定申告が必要です。取引履歴は必ず保管しておきましょう。
Q6. 換金までにどのくらい時間がかかりますか?
A. 送金は数分〜数十分、売却は即時、日本円出金は通常1〜2営業日で完了します。取引所によって異なる可能性があります。
ネットワークの混雑状況や銀行の営業日により前後する場合があります。
Q7. 安全に換金するための注意点は?
A.まずは必ず少額で送金を試すことをおすすめします。
また、対応以外のネットワークを選ばないよう注意し、送金先アドレスは正確に入力してください。
まとめ
本記事では、仮想通貨リップル(XRP)の換金!日本円にする方法を解説しました。
日本円に換金するために必要な工程が複雑です。
送金先を間違えたなど、実際に仮想通貨のトラブルが起こっています。
仮想通貨の取引や送金には少額から行うなど慎重に行いましょう。
