News 暗号資産

21シェアーズ、THYP(ハイパーリキッド連動ETF)をナスダック上場|初日売買高180万ドル

当サイトにはPRリンクを含む場合があります。

21シェアーズは5月12日、ハイパーリキッドのHYPEトークンに連動する米国初の上場投資商品「THYP」をナスダックに上場しました。初日の売買高は180万ドル、純流入は約120万ドルでした。HYPEを自分で保管しなくても証券口座経由で値動きに触れられるようになり、オンチェーン永続先物DEX(期限のない先物を扱う分散型取引所)への米国の規制準拠型アクセスが一段進みました。

21シェアーズは初日レポートで、THYPの売買高が180万ドル、純流入が約120万ドルになったと公表しました。ブルームバーグ・インテリジェンスのETFアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は上場から2.5時間で約75万ドルの売買高を確認し、引け後には「THYPはこの日、売買高180万ドルで終えた。Very very solid day and better than your average ETF launch」とXに投稿しました。立ち上げ時のシード額は約73万〜75万ドルでした。

THYPは現物のHYPEを保有する1933年証券法ベースの現物型ETPで、年0.30%の管理手数料を採ります。21シェアーズはこの水準を「2026年5月12日時点でハイパーリキッドETFとして最安」と説明しています。商品にはステーキング(保有トークンをネットワークに預けて報酬を得る仕組み)も組み込まれており、5月13日時点でポートフォリオの21.60%をステークし、総報酬率0.49%を生み出していると更新しました。分配は四半期ごとで、最初の告知日は6月26日、支払日は6月30日です。

HYPE連動商品をめぐる機関投資家向けの競争は、2025年後半から加速していました。ビットワイズは2025年9月に最初のS-1を提出し、2026年4月の第2次修正版ではウィンターミュートとフローデスクを取引カウンターパーティーに追加しています。欧州ではドイツ証券取引所クセトラで21シェアーズのハイパーリキッド・ステーキングETPを上場しており、グレースケールも米国で申請を進めています。21シェアーズは欧州での先行実績とステーキング統合を手に、米国で最初の上場を実現しました。

THYPの次の具体的な日程は、6月26日の初回分配額の告知と6月30日の支払いです。米国で初めて上場したHYPE連動商品は、その日から四半期分配の運用段階に入ります。

  • この記事を書いた人

gemefi.town編集部

gamefi.townは、ブロックチェーンゲームと暗号資産・Web3領域を専門に扱うメディアです。最新のトレンドや注目トピックをリアルタイムで発信しています。実際の体験や一次情報の精査をもとに分かりやすく解説。公式Xでは最新ニュースをリアルタイムで発信中です。ぜひフォローして最新情報をご確認ください。

-News, 暗号資産