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ビットコイン現物ETF、7日連続で約19億ドル純流入|ブラックロックのIBITが約73%を吸収

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米国で上場するビットコイン現物ETFは4月22日に3億3,580万ドルの純流入を記録し、7営業日連続で資金が流入しました。7営業日の累計は約19億ドルに達し、その7割超をブラックロックのアイシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)が吸収しています。4月中旬以降、機関投資家の買いが持ち直している様子が数字ではっきり表れました。

Farside Investorsが公開するフロー表では、米上場の現物ビットコインETF12本の4月22日の純流入は3億3,580万ドルでした。7営業日累計は18.73億〜19億ドルに達し、3月に付けた前回の7営業日記録である12億ドルを上回っています。年初に流出が先行した局面から、資金フローは4月後半にかけて明確に持ち直しました。

ブラックロックのIBITには、この7営業日だけで約14億ドルが流入しました。全体の73〜75%を占める計算で、4月22日単日でも約2億4,700万ドルを集め、市場全体の流入の大半を引き受けました。米現物ビットコインETF市場では、実際の買い需要がIBITに大きく集中しています。

ブラックロックの公式ページでは、IBITの純資産総額は4月23日時点で約629.75億ドル、手数料率は0.25%、運用開始日は2024年1月5日とされています。保有ビットコインは809,870BTCに達し、米現物ビットコインETF全体の純資産の約62%を占めます。ブラックロックのブランド力に加え、運用規模と流動性の厚みが、ビットコインの値動きに直接連動する投資手段を求める機関投資家やアドバイザーの資金を呼び込んでいます。

大手金融機関の商品にも資金は向かっています。モルガン・スタンレー・ビットコイン・トラスト(MSBT)は4月8日にNYSE Arcaへ上場してから流出ゼロを維持し、直近7営業日で約5,740万ドルの純流入を確保しました。IBITに資金が集中する一方で、モルガン・スタンレーの新商品にも着実に資金が入っており、大手運用会社が提供する現物ビットコインETFが機関マネーの受け皿になっていることがうかがえます。

参照:公式

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gemefi.town編集部

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