LINEミニダップ「キャプテン翼」、本田圭佑氏率いるX&KSKから7億円を資金調達
LINEミニダップ「キャプテン翼」を手掛ける株式会社Mint Townは、本田圭佑氏が率いるX&Management Japan合同会社のファンド「X&KSK I投資事業有限責任組合(X&KSK)」をリードインベスターとし、複数の個人投資家と共に総額7億円の第三者割当増資による資金調達を実施しました。
これにより、同社の累計調達額は約20億円となりました。
2025年Q2に$JOHNトークンリスティングへ
今回の資金を「キャプテン翼ミニアプリ」のマーケティング強化に活用し、独自トークン「$JOHN」を軸とした施策を展開する予定です。2025年Q2での取引所リスティングを目指し、市場拡大と流動性向上に取り組んでいます。
また、『キャプテン翼』を活用したWeb3ゲームのコミュニティ拡大とエコシステムの活性化を推進し、さらなるユーザー獲得を目指します。
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キャプテン翼 -RIVALS-とは?
Mint Town社は、2023年1月に『キャプテン翼 -RIVALS-』をリリースしました。世界的な人気を誇るサッカー漫画『キャプテン翼』のIPを活用したWeb3ゲームとして、2年以上の運営を継続し、ロングセラータイトルへと成長しています。
また、2024年9月にTelegram版、2025年1月にLINE Dapp Portal版をリリースしました。
- Telegram版『キャプテン翼 -RIVALS- on TG』は、リリースから3ヶ月で800万人のユーザーを獲得しました。
- LINE版『キャプテン翼 -RIVALS- on LINE』は、リリースから1ヶ月弱で140万人を突破しました。
本作は、タップやフレンド招待でポイントを集めていくカジュアルゲームです。今後、新たなゲームモードやイベントが追加される予定です。
また、「JOHN」トークンのエアドロップが実施される予定です。2025年Q2での$JOHNトークンの取引所リスティングを推進し、Web3ゲーム市場におけるさらなる成長を目指しています。詳細については、順次発表予定です。
本田圭佑氏が率いるX&KSKからの出資を受けたことで、キャプテン翼ライバルズのWeb3戦略が今後どのように進化していくのか、引き続き注目されます。