暗号資産を購入したいけど、どうしていいか分からないってことはありませんか?
筆者も実際にメイン取引所として利用していますが、GMOコインは業界最安水準の取引手数料や送金手数料無料など初心者から上級者までメリットが多く、暗号資産を購入するなら誰にでもおすすめしたい取引所です。
初めてで口座開設や使い方がわからなくて悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、GMOコインの評判がやばい?手数料やメリットやデメリット、おすすめな人を解説します。
さらに、取引所が危ないかどうか安全性についても口コミします。
口座開設は、10分程度で開設できるので、ぜひ利用してみてください。
GMOコインの基本情報
GMOコインはGMOコイン株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
GMOコイン株式会社は東証一部上場のGMOインターネットグループの子会社であることからしっかりとしたバックアップ体制のもと運営されています。
GMOコインは主にユーザー間の相対取引の場である「取引所」、GMOコインから暗号資産を購入する「販売所」、暗号資産FXなどのサービスを提供しています。
最大の特徴は業界最安水準の取引手数料。他の取引所よりお得に売買ができる可能性が高くなっています。
<概要表>
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
取扱銘柄数 | 26銘柄 |
取引所の取引手数料 | BTC,ETH,XRP,DAIが その他がMaker:-0.03%,T |
販売所の取引手数料 | 無料 ※別途スプレッド手数料あり |
最低入金額 | 1,000円 |
最低出金額 | 10,000円 (全額出金の場合、出金額制限なし) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
提供サービス一覧 | 取引所 販売所 レバレッジ取引所 暗号資産FX 貸仮想通貨 つみたて暗号資産 ステーキング |
資格 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業) 関東財務局長(金商)第3188号 |
GMOコインは危ない?安全性について解説!
GMOコインのセキュリティ対策についてポイントを解説していきます。
- コールドウォレットの使用: GMOコインでは、すべての暗号資産(仮想通貨)をインターネットから隔離された「コールドウォレット」で保管しています。これにより、オンラインのリスクから暗号資産を守ります。
- 厳重な移動承認プロセス: コールドウォレットからホットウォレットへの暗号資産の移動は、複数部署の承認が必要であり、厳重に監視されています。
- マルチシグの採用: 暗号資産の送付には複数の秘密鍵が必要な「マルチシグ(マルチシグネチャ)」技術を使用しています。これは、暗号資産の安全性を高め、秘密鍵の保管を分散させることでリスクを低減します。
- サイバー攻撃への対策:
- お客さまアカウント保護: 日本円出金や暗号資産送付時には2段階認証が必須。また、未知の環境からのログイン試行時にも2段階認証が必要です。ログイン履歴は記録され、顧客に通知されます。
- システム侵入対策: 定期的に外部のセキュリティ専門家によるシステムの脆弱性診断を行い、グループ会社と連携して脆弱性情報を収集しています。
このように、GMOコインは暗号資産の安全管理とサイバーセキュリティ対策において、複数の手段を講じています。
GMOコインのメリット
ここからはそんなGMOコインのメリットについてみていきましょう。
各種手数料無料!
口座開設手数料 | 無料 |
即時入金手数料 | 無料 |
外国為替FX手数料 | 無料 |
暗号資産送金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 無料 |
即時入金の手数料、日本円の出金手数料、暗号資産の引き出し手数料、外国為替FXの取引手数料は、全て無料です。
他、取引所では、特に日本円の出金手数料や暗号資産の送金手数料がかかります。
しかし、GMOコインは全て無料なため、気軽に始めやすいです。
国内最大級の取扱銘柄数
GMOコインは、ビットコイン(BTC)はもちろん、ソラナ(SOL)やイーサリアム(ETH)など人気のアルトコインを含む国内最大級、26銘柄の暗号資産を取り扱っています。
外国為替FXでも人気の通貨ペアを中心に14通貨ペアを提供しています。
取引手数料が業界最安水準!
GMOコインは、販売所だけでなくSOLを取引所でも現物取引できます。
他の取引所では、販売所でしか取引できない場合があるため、GMOコインでは手数料を安く取引することが可能です。
取引手数料は、業界最安水準です。
- Maker:-0.01%
- Taker:0.05%
販売所で取引するとスプレッド(上乗せ手数料)によって、高くなってしまうので注意しましょう。
口座開設をすぐにできる!
これから暗号資産を取引したいと考えていても口座開設に時間がかかってしまっては、気持ちも冷めてしまいますよね。最悪、タイミングを逃して絶好の買い時を逃すことも・・・
GMOコインの口座開設はとっても簡単です。本人確認書類もわざわざ送付する必要はありません、アプリから簡単に登録できます。
- アカウント登録
- 基本情報の登録と本人確認
- 口座開設コードを入力し取引開始
加えて、なんと最短で口座開設申込の当日中に取引が可能です。
GMOコインの口座開設については後ほど「GMOコインの使い方」にて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
初心者でも使いやすい!
GMOコインはiOSおよびAndroidのアプリも配信していますが、アプリ・公式サイト問わずどちらも非常に使いやすいUI設計となっています。直感操作で簡単に利用できるようになっています。
使い方についても後ほど「GMOコインの使い方」にて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
暗号資産のつみたて投資が少額からできる!
取引所 | GMOコイン | コインチェック |
最低積立金額 | 500円〜 | 10,000円〜 |
積立手数料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 | 407円 |
ビットコインを、ワンコインの500円からつみたて投資が可能です。
他の取引所と比較すると、少額で始めやすい積立投資を提供しています。
ビットコインはもちろん、イーサリアム、リップルなど人気のアルトコインの積立が少額でコツコツと始めることができます。
GMOコインのデメリット
販売所のスプレッドに注意
販売所で暗号資産を購入する際には、スプレッド手数料が別途発生します。
スプレッドとは、通貨間でのレートに対する手数料のことです。
例えば、イーサリアムの買値45万円、売値43万円などのレートを予め取引所側が設定します。手数料が上乗せされた上でのレートで取引することになるので、相対取引(取引所)に比べて基本的に割高になります。
暗号資産の最小送付数量が高い
暗号資産の最小送付数量は、比較的高い傾向です。
暗号資産 | 最小送付数量 |
ビットコイン | 0.02BTC |
イーサリアム | 0.1ETH |
ただし、最小数量未満でも全数量を送付する場合は送付が可能です。
一部、銘柄によって全額でも送付できない場合があります。
GMOコインの手数料について
GMOコインは下記の3つの手数料があります。
- 入金手数料:国内取引所からGMOコインに入金されるときに発生する手数料
- 取引手数料:GMOコインで通貨取引を行われるときに発生する手数料
- 出金手数料:他の取引所やウォレットに送金するときに発生する手数料
入金・出金・送金手数料について
GMOコインでは、ユーザーの利便性を重視し、即時入金の手数料を無料。日本円の出金や暗号資産(暗号資産)送付手数料も無料となっています。
手数料が無料なため、気軽に日本円を入金したり、暗号資産を送金することができます。
取引手数料について
取引手数料とは、暗号資産を取引する際に発生する手数料のことを指します。
取引所の取引手数料は下記の通り、
- BTC,ETH,XRP,DAI
Maker:-0.01%,Taker:0.05% - その他
Maker:-0.03%,Taker:0.09%
ちなみにこの手数料は国内の暗号資産の取引手数料としては最安水準です。
販売所の取引手数料は無料です。
- 「取引所」:業者を仲介しながら、ユーザー同士で売買を行うこと
- 「販売所」:業者の保有している暗号資産とユーザーが売買を行うこと
販売所は、手数料は無料ですが、暗号資産の購入価格が取引所よりも高い(スプレッド手数料)です。
取引所は、できるだけ安く暗号資産を取引したい方におすすめです。手数料を割り出す手法に「Maker」と「Taker」に分けられます。
- 「Maker」:取引板にない価格で注文することで、取引板に注文を並べて約定した取引のこと
- 「Taker」 :取引板に並んだ既存の注文で約定した取引のこと
GMOコインにおいては基本的にMakerでの取引がオススメです。手数料マイナスなどで逆にお金が貰えます。
GMOコインの評判・口コミ
実際にGMOコインを利用している方々の口コミを集めてみました。
全体的にはかなり良い口コミが多かった印象を受けました。
とにかく国内では一番良いという声が多かったです。
取引手数料が安い点や送金手数料が無料な点が好評でした。
オススメの仮想通貨取引所
1位
GMOコイン
→入出金手数料が無料2位
コインチェック
→取引手数料が無料3位
BitBank
→GMOコインの下位互換その他の取引所
BITPOINT
→悪くないLiquid
→悪くないbitFlyer
→取引手数料がイマイチ— チョコボ@仮想通貨|大口の動きを配信 (@fx_auto_robo) January 14, 2022
Defiを始める際、国内取引所はGMOコインが最適な理由
・取引手数料(送金手数料)が無料
・板取引が可能(スプレッド代無料)Defiを始めるには、海外取引所(Binance)に暗号資産を送金する必要があるので、その度に手数料がかかっていたらもったいないですよね。
損したくない方はGMOコイン一択!— はっち|暗号資産×ブログ (@hatch18_crypto) October 31, 2021
積み立て仮想通貨ができる取引所としては、「GMOコイン」がおすすめ。
取引手数料が無料ですし、主要通貨だけでなくマイナー通貨でも積み立てが可能。
取引所によって手数料が大きく異なるので、なるべくお得に取引できるサイトを使いたいところ💡#BTC #Ethereum #仮想通貨
— あつお@仮想通貨初心者の味方 (@atsuo5899) November 19, 2021
記事書くために国内仮想通貨取引所の取引手数料とかメリデメとか調べていたけど、GMOコイン最強くない??デメリットあったら教えて欲しい。
・取引所でスプレッド不要で購入できるしMakerならマイナス手数料
・円の入出金手数料なし、暗号資産も同様
・DMM Bitcoinみたいに異常なタイムラグなし— S0L0.eth | ソロ (@S0L0_eth) January 5, 2022
GMOコインがおすすめな人
ここまでGMOコインのメリットやデメリット、手数料や評判などについて解説してきました。
これらを踏まえてGMOコインは下記のような方にオススメといえます。
オススメな人一覧
- 暗号資産をできるだけ安く購入したい方
- 自分のウォレットに暗号資産を送金する方
- 海外取引所を利用する方
- 暗号資産初心者の方
GMOコインの最大の特徴は取引手数料が安いこと。
そのため、他の取引所に比べて安価に暗号資産を購入できる可能性があります。
加えて、送金手数料が無料なので、海外取引所やNFT購入のために、自分のウォレットに暗号資産を送金している方にもオススメできます。
また、直感的に操作できるので初心者の方にとっても使いやすい取引所です。
GMOコインの使い方
GMOコインの口座開設、入金〜出金までの方法を解説します。
GMOコインの口座開設方法
公式サイトから口座開設ボタンをクリックします。
たったの5ステップで口座開設が完了します。
- メールアドレスの設定
- パスワードと2段階認証の登録
- 個人情報の登録
- 本人確認の手続き
- 口座開設コードの入力
GMOコインの口座開設は10分程度で完了します。
STEP1:メールアドレスの設定
メールアドレスを入力します。メールアドレス入力後、「私はロボットではありません」にチェックを入れます。
「口座開設(無料)を申し込む」をクリックします。
メールアドレスに認証メールが届きます。
STEP2:パスワードと2段階認証の登録
入力したメールアドレスに「パスワード設定」のメールが送信されます。
パスワードの設定を完了すると、2段階認証を行う画面に移ります。
電話番号を入力し、「コードを送信」を選択します。
電話番号に届いた2段階コードを入力し、「認証する」を選択すれば完了です。
STEP3:個人情報の登録
認証が完了したら、お客さま情報の登録へと進みます。
入力後、利用規約をご確認の上同意欄にチェックをし、「確認画面へ」を選択します。
確認画面にて全ての内容に間違いがないか確認し、間違いがなければ「登録」を選択します。これで、個人情報の登録が完了となります。
STEP4:本人確認の手続き
最後に、本人確認の手続きを行います。本人確認は、当日中に取引を開始できる「かんたん本人確認」を選択しましょう。
「かんたん本人確認」を選択後、画面の指示に従って本人確認書類の提出します。
STEP5:口座開設コードの入力
本人確認の審査完了後、メールにて「口座開設コード」が届きます。
口座開設コードを入力すれば、口座開設完了です。
GMOコインの入金方法
暗号資産を購入するために、口座に日本円を入金しましょう。
「日本円を入金」をクリックし、希望の金融機関を選択し入金しましょう
GMOコインの取引方法
日本円の入金が完了したら、暗号資産の取引画面に行きます。
暗号資産は、取引所と販売所で購入することができます。
「取引所」:業者を仲介しながら、ユーザー同士で売買を行うこと
「販売所」:業者の保有している暗号資産とユーザーが売買を行うこと
取引所の現物取引の方が、販売所で購入するよりも安く暗号資産を取引できるのでおすすめです。
購入する通貨を選択し、通貨の注文を設定しましょう。
暗号資産取引では、主な成行注文、指値注文の2つの取引方法があります。
- 指値注文
- 成行注文
指値注文は、あらかじめ希望の価格と数量を設定しておき、市場価格が希望の条件と一致すると取引が行われる方法です。そのため、指定した価格に到達するまで取引が行われません。
成行注文は、希望の数量だけ設定しておき、現在の価格で取引が行われる方法です。そのためすぐに取引を行えますが、価格変動が激しい場合にはおすすめしません。
すぐに取引を行いたいときは成行注文、少しでも安く済ませたい場合は指値注文を利用しましょう。
注文方法と購入する数量の設定が完了したら、「確認画面へ」をクリックし「確定」を押しましょう。
現物取引の「注文一覧」の項目から、現在注文中の暗号資産について確認することができます。
GMOコインの出金方法
購入した暗号資産を海外取引所やウォレットに送金する方法を解説します。
まず、出金先の取引所やウォレットアドレスを確認します。Bybitの場合は、入金画面で「ウォレットアドレス」と「入金タグ/メモ」をコピーします。
GMOコインの画面に戻り、入手金の項目から暗号資産を選択しましょう。
まずは、送金する宛先を追加します。宛先リストの項目から追加できます。
宛先名称とウォレットアドレス、宛先タグを入力します。宛先タグは、先ほどコピーした「入金タグ/メモ」になります。
宛先タグを登録しないと、送金後反映されない可能性があるので必ず行いましょう。
GMOコイン以外を選択
GMOコイン以外のウォレットの場合は、ウォレット管理事業者の有無を選択
宛先のウォレット利用者がご本人さま、またはご本人さま以外かを選択
ウォレットアドレスなどの宛先情報を入力
必要項目の入力後、「確認画面へ」を押し、登録内容に誤りがないことを確認したら「登録」を選択します。
「確認メール」が送信されますので、登録のメールアドレスに「宛先リストのご登録」が届いているのを確認します。
「確認メール」内のリンク先をクリックし認証を完了します。
審査が完了すれば、登録手続きが完了します。内容間違えで審査に落ちても、再度登録を申請できます。
宛先の登録が完了したら、「送付」項目をクリックします。登録した宛先が表示されるので、送金する宛先を選択します。
送付する暗号資産の数量を設定し、2段階認証を完了すると送金することができます。
GMOコインのまとめ
GMOコインについて解説しました。
業界最安水準の手数料、送金手数料無料など様々な面でメリットが豊富な取引所です。
初心者から上級者まで誰にもでオススメできる取引所です。
取引所選びに迷った際は、とりあえずGMOコインを選んでおけば問題ないでしょう。
この記事を読み参考になりましたら、ぜひGMOコインを利用してみてください。