NFT Worldsは数多くのゲームが新規で開発を行う中、大人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を活用して稼ぐことができるゲーム。
今回そんなNFT Worldsの特徴から稼ぎ方・始め方まで丁寧に解説していきます。
動画でも解説していますので、動画でみたい方はこちらをご覧ください。
NFT Worldsとは?
NFT Worldsは、すでにあるマイクロソフトの大人気ゲームマインクラフトを活用したNFTゲームです。
マインクラフトには1億人以上のプレイヤーがいますので、プレイに慣れている方も多いことでしょう。
NFT Worldsにおいて最も大きな役割を果たすのは土地NFTです。このマインクラフトで利用できるユニークな1万個の土地NFTを持つワールドオーナーは、自らPlay to Earnシステムを構築したメタバースを作ることができます。
ワールドオーナーはプレイヤーがワールドでゲームトークン($WRLD)を獲得できる仕組みを導入できます。ワールドオーナーは、プレイヤーに$WRLDトークンを付与する大会を開いたり、無料ゲームなどを通じて、プレイヤーが自分のワールドを訪れる動機付けを行います。
ワールドオーナーは自分のワールドをステーキングして、そのワールドを貸し出すことも可能です。ステーキングされたNFTワールドをレンタルする際の月額料金を$WRLDで設定します。ステーキングしたワールドのレンタルは任意で設定可能です。
2022年2月現在、NFT Worldの土地はマーケットプレイスOpenseaにて売買されています。
基本概要
ゲームタイトル | NFT Worlds |
ブロックチェーン | Ehereum($ETH)+Polygon($MATIC) |
ゲームトークン | $WRLD |
初期投資金額 | 0円〜 |
日給 | 0円〜 |
事前に必要 | ・ETHチェーン対応のウォレットアドレス |
NFT Worldsの仮想通貨
NFT Worldsの仮想通貨は$WRLDです。
$WRLDは、イーサリアムのERC-20トークンです。現状、イーサリアムのメインネットで送受信を行うと手数料が高いので、基本的にはレイヤー2のポリゴンチェーンを利用して送受信されます。
$WRLDは、NFT Worldsでプレイする際に使用できます。プレイヤーは$WRLDトークンをプレイしているワールドのオーナーに渡し、ワールドオーナーが構築したコンテンツやアイテムを利用できるという仕組みです。
NFT Worldsの稼ぎ方
2022年2月現在、公式テストワールドでプレイすると$WRLDを獲得することができます。
私も実際にテストワールドでプレイしてみましたが、5分から10分ほどのプレイで2$WRLDほど手に入りました。
今後は、各ワールドオーナーが構築したPlay to Earnシステムで稼いでいくことになるでしょう。
NFT Worldsの始め方
NFT Worldsの始め方について解説します。
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STEP1:マインクラフトを準備
まずは、マインクラフトを準備しましょう。
Windows、Mac 、Linuxの場合はMinecraft Java Editionを購入する必要があります。
お持ちでない方は、minecraft.netから購入しましょう。¥3,000で購入できます。
STEP2:マインクラフトで「NFT Worlds SMP」に接続
続いてマインクラフトを起動します。
プレイを選択して、マルチプレイヤーを選びます。
続いてDirect Conenctionを選択します。
NFT Worldsのホームページにある「NFT Worlds SMP」に接続する必要があります。ですので、NFT WorldsホームページのPlay Nowを選択してアドレス「smp.nftworlds.com」をコピーします。
ペーストして、「Join Server」を選択します。
あとは、ゲーム内で/wallet 半角空白 ウォレットアドレスを入力して完了です。
ちなみにこのマインクラフトアプリ「Mincraft Launcher」とは別にブロックチェーン・スマートコントラクトの相互作用を有した「NFT Worlds Launcher」がリリースされる予定です。
NFT Worldsまとめ
NFT Worldsはマインクラフトを活用した幅広い拡張性が特徴のゲームです。
今後、NFT Worldsを使ったさまざまなプロダクトがローンチされることが予想されます。
ワールドオーナーが、素晴らしいPlay to Earnを構築してくれることを心待ちにしましょう。
また、もし面白いPlay to Earnのアイデアがある際は、NFT Worldsの土地を購入することも検討しても良いかもしれませんね。
この記事を参考にNFT Worldsをプレイするかを検討してみてください。