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コインチェックとGMOコインを徹底比較!おすすめはどっち?

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コインチェックとGMOコインどちらがいいか悩んでいませんか?日本で人気のある二つの主要な暗号通貨取引所です。

この記事では、手数料、セキュリティ、使いやすさ、サポートされる通貨の種類など、様々な側面から検討しながら、コインチェックとGMOコインの違いを比較し、どちらがおすすめなのかを解説していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

表でわかる!コインチェックとGMOコインどっちがいい?

コインチェックとGMOコインはどっちがいいか?まとめると以下のようになります。

 

取引所GMOコインコインチェック
取扱銘柄数26銘柄30銘柄
取引所の取扱銘柄数23銘柄15銘柄
取引所手数料取引所
BTC,ETH,XRP,DAIの場合
Maker:-0.01%,Taker:0.05%

その他
Maker:-0.03%,Taker:0.09%

販売所:無料
無料
販売所手数料無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
出金手数料無料407円
送金手数料無料0.001BTC
積立投資500円〜/月10,000円〜/月

GMOコインの特徴

GMOコインの最大の特徴は、国内最大級の取扱銘柄数と各種手数料無料です。

GMOコインは、ビットコイン(BTC)はもちろん、ソラナ(SOL)やイーサリアム(ETH)など人気のアルトコインを含む国内最大級、26銘柄の暗号資産を取り扱っています。

外国為替FXでも人気の通貨ペアを中心に14通貨ペアを提供しています。

口座開設手数料無料
即時入金手数料無料
外国為替FX手数料無料
暗号資産送金手数料無料
日本円出金手数料無料

GMOコインは、即時入金の手数料、日本円の出金手数料、暗号資産の送金手数料、外国為替FXの取引手数料が全て無料です。

他、取引所では、特に日本円の出金手数料や暗号資産の送金手数料がかかります。

GMOコインは各種手数料無料なため、気軽に始めやすいです。

GMOコインの公式サイトへ

コインチェックの特徴

コインチェックは、取引手数料が無料です。

ビットコインやイーサリアムは取引所で板取引が可能なため、手数料無料でお得に取引することが可能です。

コインチェックの提供する「Coincheckアプリ」は、2022年の年間ダウンロード数「国内No.1」を達成

2019年から4年連続のアプリダウンロード数No.1となります。

*対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

Coincheckはアプリの見やすさ、使いやすさだけでなくカスタマーサポートも充実していることから、ストレスなくサービスを利用できる取引所の一つです。

コインチェック公式サイトへ

コインチェックとGMOコインを徹底比較

ここからはコインチェックとGMOコインについて下記要素で比較していきます。

取引所GMOコインコインチェック
取扱銘柄数26銘柄30銘柄
取引所の取扱銘柄数23銘柄15銘柄
取引所手数料取引所
BTC,ETH,XRP,DAIの場合
Maker:-0.01%,Taker:0.05%

その他
Maker:-0.03%,Taker:0.09%

販売所:無料
無料
販売所手数料無料
*スプレッドあり
無料
*スプレッドあり
出金手数料無料407円
送金手数料無料0.001BTC
積立投資500円〜/月10,000円〜/月

1.取扱銘柄数の違い

取引所GMOコインコインチェック
取扱銘柄数26銘柄30銘柄

GMOコインは、ビットコイン(BTC)はもちろん、ソラナ(SOL)やイーサリアム(ETH)など人気のアルトコインを含む国内最大級、26銘柄の暗号資産を取り扱っています。

コインチェックでは、日本の主要な仮想通貨取引所の一つで、30種類の人気銘柄を取り扱っています。

それぞれでしか取扱の無い銘柄も多数あるため、自分のニーズに合った取引所を選ぶと良いでしょう。

2.取引所の取扱銘柄数の違い

取引所GMOコインコインチェック
取引所の取扱銘柄数23銘柄15銘柄

GMOコインは、以下の23銘柄の板取引に対応しています。

BTC | ETH | BCH | LTC | XRP | XEM | XLM | BAT | XTZ | QTUM | ENJ | DOT | ATOM | XYM | MONA | ADA | MKR | DAI | LINK | FCR | DOGE | SOL | ASTR

  • BTC,ETH,XRP,DAIの場合
    Maker:-0.01%,Taker:0.05%
  • その他
    Maker:-0.03%,Taker:0.09%

コインチェックでは、以下の15種類の通貨が対応されています。

BTC | ETH | XRP | ETC | DAI | LSK | WBTC | PLT | FNCT | BRIL | MONA | SHIB | XEM | IOST | ENJ

取引手数料が無料で取引が可能です。そのため、上記の銘柄の取引であればコインチェックがおすすめと言えます。

*一部銘柄を除く

3.取引手数料の比較

取引所GMOコインコインチェック
取引手数料BTC,ETH,XRP,DAIの場合
Maker:-0.01%,Taker:0.05%

その他
Maker:-0.03%,Taker:0.09%
無料

取引手数料の比較は下記の表の通り。

取引所での取引手数料は、業界最安水準です。

特に指値取引の場合GMOコインの手数料マイナスとなります。つまり、取引を成立するとお金がもらえます

  • BTC,ETH,XRP,DAIの場合
    Maker:-0.01%,Taker:0.05%
  • その他
    Maker:-0.03%,Taker:0.09%

コインチェックは取引手数料が無料です。

そのため、取引所に対応しているビットコイン、パレットトークン、フィナンシュトークンを含む15つの通貨は、お得に取引することが可能です。

BTC | ETH | XRP | ETC | DAI | LSK | WBTC | PLT | FNCT | BRIL | MONA | SHIB | XEM | IOST | ENJ

4.暗号資産の送金手数料の比較

取引所GMOコインコインチェック
送金手数料無料0.001BTC

コインチェックは暗号資産によって異なるのに対して、GMOコインは送金手数料が一律無料です。

5.日本円の出金手数料の違い

取引所GMOコインコインチェック
出金手数料無料407円

コインチェックは日本円出金手数料407円かかるのに対して、GMOコインは出金手数料が一律無料です。

6.積立投資の違い

取引所GMOコインコインチェック
積立投資500円〜/月10,000円〜/月

コインチェックとGMOコインでは積立投資サービスを提供しています。

GMOコインでは月500円のワンコインで始めることができます。GMOコインは少額で始めることが可能です。

コインチェックは、月10,000円からビットコインを含む暗号資産を積立投資することが可能です。

取引所選びで知っておきたい「販売所」と「取引所」について

なぜ、GMOコインの方が良いのかいう点において、事前に必ず押さえておくべき点があります。

仮想通貨(暗号資産)取引所内には、「取引所」と「販売所」があります。

違いについては下記の通りです。

メモ

「販売所」:コインチェックやGMOコインなどの運営会社から直接暗号資産を購入
「取引所」:ユーザーが売りに出している暗号資産を購入

販売所では基本的に取引するな!

「販売所」は、誰でも簡単に即購入できますが、取引所で購入するより圧倒的に手数料が高い傾向にあります。

なぜなら、販売側が好きに手数料を上乗せすることができるからです。

多くの販売所の手数料は無料であることが多いですが、購入と売却に大きなスプレット(差額)があり、販売価格・購入価格は実際のレートと大きな差があります。

下記はGMOコインの販売所における1ETH(イーサリアム)の売却価格と購入価格のレートです。

売却価格は245,682円。対して、購入価格は258,282円です。

つまり、販売所の場合、買って、すぐに売っても 多額の損をすることになります。

このように運営側がスプレッドを設定して儲けているのが販売所になります。

加えてこのスプレッドの数値は多くの場合公表されていません

※実際のスプレッドは販売所によってバラバラです。ちなみに下記はコインチェックにおける同時刻の買値です。260,970円とGMOコインよりさらに高くなっていますね。

対して、同時刻におけるGMOコインの取引所のレートは下記の通りです。

売却価格は252,055円。対して、購入価格は252,307円です。

販売所に比べて圧倒的にお得に取引できることがわかると思います。

この理由は、取引所はあくまでユーザー間同士の取引だからです。

今回のケースでは、売りたい人はできるだけ高く売りたいので、252,307円で売り取引を出しています。一方で、買い手はできるだけ安く買いたいので252,055円で買い取引を出していることになります。

取引を出したまま、買えなかったり、売れなかったりすると、ユーザーは取引が成立しやすい条件に都度変更するので、売却価格と購入価格の価格差異も小さくなる傾向があります。

少々難しいかもしれませんが、取引所で買うと252,307円で買える1ETH (イーサリアム)が販売所だと258,282円も支払う必要があるので、販売所で購入すると圧倒的に損しているのがわかると思います。

コインチェックとGMOコインはどんな人におすすめ?

ここまで、色々な要素にてコインチェックとGMOコインを比較してきましたが、具体的にそれぞれどのような方におすすめと言えるでしょうか?

コインチェックは板取引がGMOコインよりもお得に取引ができます。

そのため、ビットコインやイーサリアム、リップルを含む以下の15銘柄であればコインチェックがおすすめと言えます。

BTC | ETH | XRP | ETC | DAI | LSK | WBTC | PLT | FNCT | BRIL | MONA | SHIB | XEM | IOST | ENJ

ビットコイン以外の銘柄を取引するならGMOコインがおすすめです。(そのビットコインに関してもGMOコインの指値取引なら手数料はマイナスです。)

コインチェック公式サイトへ

まとめ

コインチェックとGMOコインについて比較して検証しました。

この記事が参考になりました幸いです。

  • この記事を書いた人

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