コインチェックからメタマスクにNFTを出庫する方法について
コインチェックからメタマスクにNFTを出庫する方法について解説していきます。
はじめに、メタマスクへ移動し、NFTの出庫先のアドレスをコピーしましょう。
コインチェック NFTへ移動し、マイページで出庫するNFTを選択します。
「出庫」をタップします。
「出庫先を追加」をタップします。
- チェーン:Polygon
- ラベル:メタマスク
- 出庫先:コピーしたアドレスを貼り付け
上記の内容を入力していきます。出庫先は、メタマスクでコピーしたアドレスを貼り付けしましょう。
登録が完了したら、メタマスクに出庫していきましょう。
出庫したNFTは、Openseaのマイページから確認しましょう。
出庫されたNFTは、その他の非表示に入っている可能性があります。
非表示のNFTは、「再表示」をタップするとマイページに移動させることができます。
NFTをゲーム内に移動する方法について
さらに、NFTをゲーム内に移動する方法についても解説していきます。
はじめに、ウォレットを作成していきます。
ゲーム内のメニューから、ウォレットマークをタップします。
各SNSアカウントのいずれかを選択し、アカウントを作成します。
これでウォレット作成は完了です。
以下からは、メタマスクからゲーム内にNFTを移動させる手順について解説していきます。
メタマスクからNFTをゲーム内に移動する際に、送金手数料のPOL(旧:MATIC)が必要になるため、準備していきましょう。
POL(旧:MATIC)は、SBI VCトレードもしくはコインチェックなどで購入することができます。
POLを購入し、メタマスクに送金しましょう。1POLほどメタマスクに準備できれば十分です。
つぎに、ゲーム内に移動します。
ウォレット内のウォレットアドレスをタップします。
送付先アドレスをコピーしましょう。
Openseaへ移動します。
マイページからNFTの「・・・」をタップし、転送を選択します。
さきほど、コピーしたアドレスをペーストし、NFTをゲーム内に移動させます。
NFTをウォレット内に反映されれば完了です。
つぎに、ストレージに移動させ、ゲーム内でNFTを使用できるようにする必要があります。
ストレージに移動させる際にもPOL(旧:MATIC)が必要になるため、メタマスクから少額のPOLを送金していきます。
「送金」をタップし、メタマスクからゲーム内ウォレットにPOLを送金していきます。
0.5POL(旧:MATIC)程度で十分です。
送金されると、ウォレット内にPOL(旧:MATIC)が反映されます。
NFTを選択し、「ストレージに移動」をクリックします。
ガス代の確認画面が表示され、OKを選択します。
ウォレットに移動すれば、ゲーム内でNFTが使用できるようになります。
まとめ
『ラスメモ』のNFTをコインチェックからメタマスクに出庫する手順を解説しました。
出庫作業は手順が複雑なため、送金ミスなどトラブルが発生しやすいです。そのため、必ず手順を確認しながら慎重に行うようお願いします。
メタマスクにNFTを保管することで、マーケットプレイスでの取引やゲーム内での利用が広がるため、ぜひ参考にしてみてください。
引き続き、最新のNFTゲーム情報やゲーム攻略情報をお届けしてまいりますので、お見逃しなく。
また、Web3やNFTについては、「メタバース相談室」も是非参考にしてみてください。