Triaカードは、ウォレットに保有する暗号資産を使って、世界中のVISA加盟店で決済できる次世代型のデビットカードです。
Apple Pay・Google Payにも対応しており、スマートフォンひとつでリアル店舗やオンライン決済をスムーズに行うことができます。
さらに、ガス代不要・マルチチェーン対応・最大6%キャッシュバックといった利便性の高さが特徴で、暗号資産をより実用的に活用したいユーザーから注目されています。
この記事では、Triaカードのメリットや始め方、使い方をわかりやすく解説します。
暗号資産デビットカード「Triaカード」とは?
Triaカードは、暗号資産を日常生活の決済でスムーズに使えるよう設計された次世代型デビットカードです。
Apple Pay・Google Payに対応しており、スマートフォンひとつで世界中のVISA加盟店で支払いが可能です。
さらに、利用額に応じて最大6%のキャッシュバックが付与され、将来的には利用実績に基づいたエアドロップの可能性も期待されています。
物理カードを発行すれば、世界150か国以上のATMで現地通貨の引き出しも可能です。
Web3ならではの新しい金融インフラとして注目を集めています。
Triaカードのアクセスコード(招待コード)入力方法・使い方についてはこちらで解説しています。
Triaカードのプランやキャッシュバック率
Triaカードには、利用スタイルに合わせて選べる3種類のプランが用意されています。
カードタイプ | 発行料 | キャッシュバック率 | 特徴 |
---|---|---|---|
![]() | $20 | 1% | スマホで完結するデジタルカード。 Apple Pay / Google Pay対応で 日常の支払いに最適。 |
![]() Signature | $90 | 4.5% | 物理カードでATM出金対応。 世界150以上の国で現地通貨 を引き出せます。 |
![]() Premium | $225 | 6% | 最上位モデル。高還元率とプレミ アム特典が魅力。将来的なトー クンリワードにも最も有利。 |
Triaカードでは、支払い金額に応じて暗号資産(Triaトークン)で最大6%キャッシュバックが付与されます。
バーチャルカードはApple Pay・Google Payに対応しており、スマートフォンだけで手軽に決済が可能です。
一方、物理カードを発行すれば、世界150か国以上のATMで現地通貨を引き出すことも可能です。
中でもプレミアムカードは、最も高いキャッシュバック率を誇り、トークンリワードが最も期待できるグレードとなっています。
キャッシュバックはTGEから3か月後に全額トークンとして付与されます。
今の利用実績が将来のトークン報酬やエアドロップにつながる仕組みになっています。
Triaカードの特徴やメリット
VISA対応で世界中どこでも使える
Triaカードは、国際ブランド「VISA」に対応しており、世界中のVISA加盟店で利用できます。
オンライン決済はもちろん、コンビニ・カフェ・スーパーなどの実店舗での支払いにも対応しています。
Apple PayやGoogle Payに追加すれば、スマートフォンやスマートウォッチからのタッチ決済もスムーズに行えます。
決済手数料が無料
Triaカードは、決済時の手数料が低く設定されているのが大きな特徴です。
- ドル建て(USD)決済:手数料 0%
- ドル以外の決済:Visa為替手数料 約1% のみ
つまり、米ドルでの支払い時には完全に手数料無料で利用でき、他通貨を利用する場合でも、約1%のVisa為替手数料のみで決済できます。
最大6%還元のトークンキャッシュバック
Triaカードでは、利用額に応じた最大6%のキャッシュバックを実施しています。
キャッシュバックはTGEから3か月後に全額付与され、その時点で自由に売却可能です。
ただし、還元率は計算方法や利用状況によって変動する可能性があります。
ガス代不要:手間のないスムーズな取引
通常、オンチェーン取引にはガス代が発生しますが、Triaウォレットからカードへのチャージ時にガス代はかかりません。
ユーザーはガス代を別途送信する必要がなく、スムーズに利用できます。
物理カードでATM出金も可能
Triaでは、物理カードを発行すれば、世界150か国以上のATMから現金を引き出すことも可能です。
デジタルウォレットだけでなく、リアルな現金アクセスもサポートしており、日常生活でも実用的なカードとして利用できます。
Triaカードの始め方・使い方
Triaカードの始め方やウォレットの作り方、使い方について解説していきます。
Triaカードのアクセスコード(招待コード)入力方法・使い方についてはこちらで解説しています。
step
1新規登録する
はじめに、サインアップから新規登録を進めていきます。
GoogleもしくはAppleアカウントでログインします。
招待コード(アクセスコード)が必要になります。
以下の招待コードを入力しましょう。
FIAJ356745
ユーザー名を入力し、規約に同意をチェックします。
「ユーザー名を取得」をタップして、新規登録完了です。
つぎに、メニューにある「アプリダウンロード」をタップし、アプリをダウンロードしましょう。
step
2カードを購入する
ここからはデビットカードを購入していきます。
![]() | ![]() |
アプリを開き、はじめるをタップします。画面上部の言語設定で日本語を選択しておくと便利です。
新規登録した同じアカウントで、GoogleもしくはAppleでログインしましょう。
購入するカードを選択し、今すぐ申請をタップします。
![]() | ![]() |
国選択ではJapanと入力し、日本を選択します。
その後、続行をタップします。
*プロモコードは購入した後に発行されるので、未入力で問題ないです。
支払い方法を選択します。
Triaカードでは、暗号資産またはクレジットカードでの支払いが可能です。
暗号資産で支払う場合は、Triaウォレット内の資産、もしくはMetaMaskなどの外部ウォレットを利用できます。
今回はクレジットカードを例に、手順を紹介します。
「クレカ・デビカ」をタップします。
![]() | ![]() |
メールアドレスを入力し、続けるをタップします。
![]() | ![]() |
カード番号を入力し、支払うを選択します。決済が完了するとプロモーションコードが発行されます。
受け取るをタップします。
![]() | ![]() |
プロモーションコードが適用され、0円になっていることを確認し「今すぐ購入」をタップします。
これでカード購入が完了しました。
step
3本人確認をする
カードを利用するために本人確認が必要なります。
「KYCを完了」をタップします。
![]() | ![]() |
個人情報を入力します。
つぎに、運転免許証もしくはマイナンバーカードの番号を入力します。
今回は、マイナンバーカードの番号で進行しました。
![]() | ![]() |
詳細情報を入力し、続行をタップします。
これでKYC提出が完了し、「本人確認を完了」をタップします。
step
4本人確認の撮影をする
つぎに、本人確認の撮影をしていきます。
![]() | ![]() |
画面右上から言語を日本語に設定しましょう。
居住国は「アメリカ合衆国を除くすべての国」を選択し、続行をタップします。
![]() | ![]() |
認証速度を高速化にチェックを入れます。
続行タップ後、カメラへのアクセスを許可し、本人確認の撮影をしていきます。
本人確認の認証が完了したら、カードを有効化すれば完了です。
![]() | ![]() |
利用規約に同意をチェックします。
これでカードが有効化され、利用できるようになります。
step
5カードに入金する
![]() | ![]() |
資産を追加から、各暗号資産のアドレスが表示されます。
暗号資産を入金して実際に利用してみましょう。
Apple Walletに以下の手順で追加することができます。
カード詳細ページに移動してカード詳細をコピー
2. Apple Walletにカードを追加
Apple Walletを開く → +をタップ → クレジット/デビットカードを選択
3. 手動で詳細を入力
カード詳細を手動で入力を選択し、名前(任意)、カード番号、有効期限、CVVを入力
4. 詳細を確認
規約を確認 → 同意をタップ → 残りの手順を完了
5. Triaカードを使用
TriaカードがApple Walletで使用可能になり、Apple Payや非接触Visa決済に利用できます
Triaカードの注意点
1. 新規登録にアクセスコードが必要
現在、Triaカードはベータ版で、カード登録・発行には招待コード(アクセスコード)が必要です。
招待を通じて申し込む形式となっており、一般公開前のため誰でも即時発行できるわけではありません。
2. キャッシュバックは変動する可能性
表示されている最大6%還元は上限値であり、実際の還元率は利用状況や計算基準によって変動する可能性があります。
キャッシュバックは米ドル建てで算出され、TGEの3か月後にTriaトークンとして付与されます。
まとめ
Triaカードは、暗号資産を手軽に日常利用できるように設計されたWeb3時代の次世代デビットカードです。
Apple Pay・Google Pay対応による利便性、ガス代不要のスムーズなチャージ、そして最大6%のキャッシュバックなど、これまでの暗号資産カードにはない高い実用性を実現しています。
また、今後予定されているTGEで、カードの利用実績が将来的なトークン報酬につながる可能性もあります。
Triaカードは、新しい金融体験を提供する注目のプロジェクトです。