昨今、様々なNFTゲームが提供を開始していますが、同時に突然のトークン価格の暴落、運営の失踪などの被害に合われる方も後を絶えません。
筆者もその1人です。例えば、Mercenaryというゲームでは、ゲーム開始後に大口の売却により価格が崩壊、運営が運営とディスコードなど全てを放棄。ゲームが終了しました。
このような特徴から、NFTゲームは大きく稼げる可能性がありますが、その分リスクも非常に高く危険とも言い換えられます。
この記事では筆者の教訓も踏まえて、絶対にやめとけというゲームの特徴を解説します。
ぜひ参考にして下さい。
やめとけ①:運営の情報がわからない
まず、運営の情報がわからないゲームは絶対にやるべきではありません。
具体的には運営の所在地などです。なぜなら、いつでもゲームを放棄して逃げれるからです。
運営の顔がわからないゲームも危ないでしょう。
まずは、どの企業が運営しているゲームなのかという点をしっかり明確に調べることをしましょう!
やめとけ②:報酬がドルペッグ(オラクル)である
経験上、ブロックチェーンゲームの危険な経済上の仕組みは、報酬がドルペッグ(オラクル)であるゲームです。
例えば、勝利したら〇〇ドル稼げる。それを報酬リワードにプールしておいて、後で引き出すような感じのゲームです。
これは収益構造上、大口による売り抜けなどがあった際に、大幅な価格下落を起こし、運営を保つのが非常に難しくなると思います。
やめとけ③:運営がやたらとツイッターやディスコードで🚀を煽っている
ゲームのツイッターなどをみるとよく、🚀ボタンなどを使ってトークン価格の上昇を煽っている運営はいませんか?
このようなゲームも危険信号です。なぜなら、ゲームの本質はゲームそのものの面白さであり、トークンはゲームも面白さに付随すべきだからです。
過剰な投資色が見えたら、避けるのが懸命だと思います。
やめとけ④:異常に稼げる
異常に稼げるゲームはやめておくのが懸命です。運営がまともでも報酬を出し続ける仕組みが成り立たないでしょう。
例えば、日頃から投資を行っている人は、元本が一年で2倍になりますと言われると、すぐに詐欺だと気付きますよね。
しかし、仮想通貨の世界では元本2倍は割とオーソドック(それでも異常ですが。。。)なのでこの感覚が麻痺してしまいます。
特に、元本回収が半月程度で終わるゲームは年利にすると約2400%。その異常な数値がわかると思います。
このようなゲームはかなり危険かつ運営もすぐに終わるでしょう。
まとめ
こんなNFTゲームはやめておけというゲームの特徴を体験談も踏まえて記しました。
筆者もNFTゲームで痛い目に遭いましたので、一つ一つをアップデートし、どのようなゲームであれば、長く続くゲームになるのかという点を考慮してサイト内にも記していきたいと思います。
また、こんなゲームは危険!やめとけ!というのがわかったらどんどん追記していきたいと思います。