米大手暗号資産取引所コインベースは2026年3月9日、欧州26カ国のユーザー向けに、規制下の暗号資産先物取引の提供を開始したと発表しました。
Hey Europe,
Futures trading on Coinbase Advanced is here. pic.twitter.com/Znl1wG3tYD
— Coinbase 🛡️ (@coinbase) March 9, 2026
対象は同社の高機能取引サービス「Coinbase Advanced」の利用者で、MiFID(金融商品市場指令)規制下の法人「Coinbase Financial Services Europe Ltd.」を通じて段階的にロールアウトされます。
BTC・ETH・SOL先物など複数の商品を提供
今回提供される商品には、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)など主要仮想通貨の先物契約が含まれます。
さらに、米国の大型テック株と暗号資産を組み合わせた「Mag7 + Crypto Equity Index Futures」といった株式指数連動型の先物商品もラインアップに加えられました。
すべての契約は現金決済で提供されます。一部商品では最大10倍のレバレッジ取引が可能で、取引手数料は0.02%からと低水準に設定されています。
特徴的なのは「perpetual-style futures」と呼ばれる商品です。形式上は5年満期の先物契約ですが、時間ごとの資金調達メカニズムを導入することで、仮想通貨市場で一般的な永久先物に近い取引環境を提供します。
取引を利用するには、ユーザーの取引経験などを確認する適合性チェックの通過と、KYC(本人確認)の完了が必要です。入金通貨はユーロ(EUR)またはUSDCに対応しています。
