コインチェック株式会社は2026年8月27日、ステーブルコインなどを扱う「電子決済手段等取引業」の登録を完了し、SBI VCトレードに続く国内2社目の登録事業者となった。登録番号は関東財務局長第00002号、取扱電子決済手段はUSDCとなる。同社は、ステーブルコイン・オンチェーン金融領域の事業展開を順次開始すると発表した。暗号資産交換業者が、円や外貨などに価値を連動させる電子的な決済手段の取引分野へ参入するための登録を完了した。

電子決済手段等取引業には、電子決済手段の売買・交換、その媒介・取次ぎ・代理、他人のための管理などが含まれ、国内で営むには資金決済法に基づく登録が必要となる。今回の登録は、同社がすでに持つ暗号資産交換業登録とは別枠で行われた。既存の暗号資産交換業登録は関東財務局長第00014号となっている。
登録事業者はSBI VCトレードとコインチェックの2社となった。コインチェックはデジタル資産の利用機会を広げる方針を示しているが、具体的な提供サービスは発表していない。
ステーブルコインは、法定通貨と連動する価格安定性を備えたデジタル資産で、送金や決済での利用が想定されている。登録完了により、コインチェックは電子決済手段の取引関連サービスや、ブロックチェーン上で金融取引を扱うオンチェーン金融領域の事業展開を順次開始できるようになった。
USDCは取扱電子決済手段として登録一覧に掲載された。サービス開始時期と対象ユーザーは示されていない。
参照:PR TIMES
