英銀大手スタンダードチャータードは2026年10月12日、リップルの米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」のうち、XRPレジャー上で発行されたものを対象に、機関投資家向けカストディ(保管)サービスを開始した。エルマックス・グループとの担保連携は計画段階にあり、稼働したのはスタンダードチャータードによるRLUSDの保管サービスとなる。

サービスはスタンダードチャータード銀行のドバイ国際金融センター(DIFC)支店を通じて提供される。同支店はドバイ金融サービス機構(DFSA)の規制下にあり、適格な機関顧客が同行のデジタル資産カストディ基盤を利用できる。
スタンダードチャータードはリップル、エルマックス・グループと連携し、RLUSDをエルマックス・グループの特定商品・ソリューションで適格担保として使えるようにする計画も進めている。想定する「コラテラル・ミラーリング」は、RLUSDそのものを取引会場へ直接移さず、担保価値をエルマックス・グループ側へ反映させる仕組みとなる。
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