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テザーとジョージア、ラリ連動ステーブルコイン「GEL₮」発表

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テザーとジョージア政府、ジョージア国立銀行は5月25日、自国通貨ジョージア・ラリ(GEL)を1対1でデジタル表示する公式ステーブルコイン「GEL₮」の発行計画を公表しました。3月に整えた専用規制を使い、国家通貨をブロックチェーン上の決済レールに乗せる動きです。低コスト決済やほぼ即時の送金、条件付き支払いを組み込めるプログラマブル決済を狙います。

GEL₮は、取引コストの圧縮、ほぼ即時の決済、価値移転の効率化を主な目的としています。国境をまたぐ商取引、フィンテック開発、デジタル決済、プログラム可能な金融インフラへのアクセス拡大に使う想定です。テザーは今回の案件を、専用のステーブルコイン規制の下で国家通貨をデジタル資産レールに載せる初期事例と位置付けました。

3月6日には、ジョージア国立銀行のナティア・トゥルナヴァ総裁がOrder No. 52/04を承認し、登録VASP(暗号資産サービス事業者)が国立銀行の同意を得た場合に限ってステーブルコインを発行できるルールを整えました。

準備金は100%以上を流動資産で保有し、分離保管を義務付け、額面での償還は顧客向けで原則3営業日以内、一定額超は5営業日以内、最低資本は50万GEL(50万ラリ)とし、ガバナンスやAML(資金洗浄対策)、サイバーセキュリティまで定めています。トゥルナヴァ総裁は今回の協業を「安全で、現代的で、国際整合的なデジタル金融インフラを進める広範な戦略の一環だ」と述べました。

参照:公式

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