メタプラネットは7月2日、ビットコインを新たに2,823 BTC取得し、保有量を合計43,000 BTCに引き上げました。企業の財務戦略の中心にビットコインを据える方針を、さらに前へ進めた形です。

今回の追加取得額は約358億円で、平均取得単価は1BTCあたり1,271万2,055円です。累計の平均取得単価は1BTCあたり1,533万1,542円となり、これまでに投じた総額は約6,592億円に達しました。ビットコイン保有を軸にした財務戦略の規模が、改めて明確になりました。
今回の取得は、保有するビットコインを売却せずに運用収益を狙う「Bitcoin Income Business」と並行して進める蓄積戦略の一環です。ビットコインを保有し続ける財務戦略と、保有資産を活用した収益事業を組み合わせることで、追加取得を継続する体制づくりを進めています。
資金面では、株式の希薄化を抑えながら借入金や社債を中心に調達し、追加取得を進める構えです。取得先や執行市場の詳細は開示されていませんが、大口の買い増しを継続できる財務運営を維持していることが今回の開示で示されました。
今後の焦点は、この保有拡大ペースを通期で維持できるかどうかと、収益事業が追加購入の原資としてどこまで機能するかです。ビットコイン価格の変動が企業価値や株価に与える影響も含め、次の取得開示と業績進捗が注目されます。
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