Hyperliquidの実世界資産(RWA)を対象にしたオープンインタレスト(未決済建玉)は7月13日に36億ドルの過去最高を更新し、プラットフォーム全体の建玉も110億ドルの2026年高値に達しました。株式や指数、コモディティを24時間オンチェーンで取引したい需要が、RWA市場の拡大を押し上げています。
RWAは、株式や債券、指数、コモディティなどの現実世界の資産をブロックチェーン上で取引できるようにする分野です。Hyperliquidでは、HIP-3市場を通じたRWAパーペチュアル(期限のない先物型取引)の建玉が伸び、通常の金融市場の取引時間に縛られない取引需要が広がっています。
2026年のRWA建玉は月ごとに最高値を更新してきました。1月26日にHIP-3の建玉は7億9000万ドルに達し、2月2日には10億ドル、3月12日には13億ドルを超えました。その後も4月6日に23億ドル、5月18日に26億ドル、6月2日に30億ドルへ拡大し、7月13日の36億ドルは6月初旬から約6億ドル増えた水準です。
総オープンインタレスト110億ドルに対してRWAの36億ドルは約3分の1を占めています。暗号資産だけでなく、実世界の市場に連動する商品をオンチェーンで取引したい利用者が、HIP-3市場に集まっている構図です。
6月2日時点で、HIP-3は2025年10月以降、毎月新たな建玉記録を更新していました。7月の36億ドル到達で、その月次更新は2026年半ばまで続いたことになります。今後は、RWA建玉が36億ドルを上回る水準を維持できるか、総建玉が110億ドル台で推移するかが焦点になります。
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