Circleロゴと背景に配置された複数のUSDCコイン

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USDC発行元サークル、米国で国家信託銀行の最終承認|準備資産管理を連邦監督下へ

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米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」を手がけるCircle Internet Groupは2026年7月10日、米通貨監督庁(OCC)から国家信託銀行設立の最終承認を取得しました。

Circleの国家信託銀行最終承認とUSDC準備資産管理の流れを示す解説図

正式名称は「First National Digital Currency Bank, N.A.」で、「Circle National Trust」の名称で運営されます。OCCの直接的な連邦監督下で、USDCの準備資産管理やデジタル資産のカストディ(保管・管理)を担う計画です。

USDCは、1USDCがおおむね1米ドルとなるよう設計されたステーブルコインです。暗号資産取引所だけでなく、国際送金や決済、分散型金融(DeFi)などでも利用されています。その信頼性を支えるうえで、発行残高に対応する準備資産が適切に保有・管理されているかは重要な要素です。

Circle National Trustは、USDC発行主体に代わって準備資産を管理するほか、USDC保有者のための担保受託業務を行います。当初はCircleとその関連会社を対象にデジタル資産のカストディを提供し、将来的には銀行など一部の機関顧客にも対象を広げる計画です。

Circleは2025年6月に国家信託銀行の設立を申請し、同年12月に条件付き承認を取得していました。今回の最終承認により、USDCを支える準備資産管理やカストディの一部が、OCCの監督を受ける銀行組織の中で行われる体制へ進みます。企業や金融機関にとっては、USDCの関連インフラが連邦監督下に置かれることが、取引先審査やリスク管理の判断材料になります。

参照:Circle公式発表

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gemefi.town編集部

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