bitFlyerは8月10日、ビットコインの新たな分岐計画への対応を第一報として公表しました。現時点ではBTCの売買、受取、送付は通常どおり利用できますが、分岐時の資産保全を優先して今後は一時制限が入る可能性があり、ECXの付与も未定です。

今回の対象は、Bitcoinのブロックチェーンから新しいチェーンを分岐させて新暗号資産eCash(ECX)を発生させる計画です。ECXは既存の暗号資産eCash(XEC)とは別物で、bitFlyerは同日時点で本件を理由にBTC売買を停止する予定はないとしています。ただし、ネットワークや市場の状況次第では、一部サービスを制限する可能性があります。
受取・送付に注意が必要なのは、ECXでBTCと同じアドレス形式が使われ、同じ送金が別チェーンで再利用される事故を防ぐ仕組み(リプレイプロテクション)が任意になる予定だからです。このため、利用者の資産を守る観点から、BTCの受取・送付を一時停止する可能性があります。
ECXを利用者へ付与するかどうかは決まっておらず、付与を前提にした案内も出していません。bitFlyerは技術仕様やネットワークの安定性、リプレイ攻撃のリスク、資産保全への影響を確認したうえで、対応が固まり次第あらためて知らせる方針です。
参照:bitflyer.com
