OKXとNYSE親会社インターコンチネンタル取引所(ICE)の合弁会社OKXICEは、米国株のトークン化版を扱うトークン化証券会場(TSV)について、2026年10月4日付の公開通知を掲載した。
OKXICEはテキサス州の有限責任会社で、ICE側とOKC USAホールディング側がそれぞれ50%を持つ。公開通知には63シンボルが並び、エヌビディア、アップル、マイクロソフト、アマゾン、テスラ、コインベース、ロビンフッド、サークル、レディット、JPモルガン、ゴールドマン・サックス、ウォルマートなどに関連する銘柄が含まれる。アルファベットはGOOGとGOOGLが別シンボルとして載るため、63社と同じ数ではない。
計画中のTSVは、Xレイヤー上のユニスワップv4を使う許可制の自動マーケットメーカー(AMM)流動性プールで運営される。KYC/KYB(本人・企業確認)、マネーロンダリング対策、制裁・ウォレット審査を通過し、譲渡できないソウルバウンドトークン(SBT)を持つウォレットだけが、取引や流動性提供に参加できる。各トークン化株はUSDC、USDG、USDTのいずれかとペアになり、24時間・週7日の取引が予定されている。
SECが2026年9月17日に出したイノベーション免除は、一定の条件を満たすTSVを取引所の定義から一時的に外す制度となる。免除は公表から5年で失効する。TSVは運営開始の少なくとも30日前に公開通知を掲載し、掲載後1営業日以内にSECへ書面通知を送る必要がある。第三者がトークン化する株式は、発行体へ通知が届いてから30日が過ぎるまで取引を始められず、期限内に発行体が異議を出した場合は取り扱えない。
参照:Xポスト


