SBI VCトレードは2026年11月2日、日本円に連動するステーブルコイン「JPYSC」のレンディング(貸コイン)残高が同日時点で100億円を、取扱残高が300億円をそれぞれ突破したと発表した。取扱残高は、ブロックチェーン上の残高とレンディング残高を合計した数値を指す。

JPYSCはSBI新生信託銀行が発行する信託型の第3号電子決済手段に当たり、日本円と1対1で連動するよう作られている。レンディングでは、利用者がJPYSCをSBI VCトレードへ一定期間貸し出し、貸し出した分に期間に応じた賃借料を加えてJPYSCで受け取る。
11月2日時点では毎週木曜日に、168日満期・年率3%、84日満期・年率2.5%、28日満期・年率2%の3コースを募集している。募集条件は変更される場合があり、新規募集が停止されることもある。
JPYSCの取扱対象は「ブイシートレード」サービスで、「ビットポイント」サービスは対象外となる。レンディングは円預金ではなく預金保険制度の対象外で、貸出中の中途解約は原則できない。

