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コインベース、AIエージェント機能「Base MCP」を公開|ChatGPT・Claudeで送金・スワップ対応

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コインベースのL2「Base」は5月26日、AIアシスタントからウォレットやDeFiを操作できる新機能「Base MCP」を公開しました。ユーザーはBase Account(スマートウォレット)をChatGPTやClaude、Cursorなどに接続し、自然言語の指示で残高確認や送金、スワップ、貸付操作まで進められるようになりました。AIチャットがBase上のアプリ利用の入り口になります。

コインベース側も、オンチェーン経済をAI経由で使いやすくする第一歩だと説明しており、ユーザーが複数のアプリ画面を行き来したり、各プロトコルのUIを読み解いたりせずに、エージェントの補助を受けながら操作できる流れを打ち出しています。

接続はmcp.base.org経由で5分以内に完了すると案内されています。接続後のAIアシスタントは、残高確認に加え、ネイティブトークンやERC-20の送金、対応チェーンでのトークンスワップ、メッセージ署名、バッチコントラクト呼び出し、x402支払い(API利用料などをオンチェーンで支払う仕組み)まで扱えます。

公開初日から使えるskills/pluginsには、モルフォ、ムーンウェル、ユニスワップ、アヴァンティス、エアロドローム、ヴァーチャルズ、バンカーが並びました。モルフォとムーンウェルはレンディング、ユニスワップとエアロドロームはDEXスワップ、アヴァンティスはパーペチュアル取引、ヴァーチャルズとバンカーはAIエージェント関連の操作を受け持ちます。

Baseの公式ページでは、ポートフォリオ管理や自動売買、DeFiのリバランスを含むautonomous tradingに触れているほか、x402を使ったagentic paymentsでは、推論処理やデータ取得、検索サービスへの支払いをUSDCで行えるとしています。ヴァーチャルズ上では、AI agent swarmの展開、トークン発行、収益化、オンチェーン操作まで視野に入れており、チャット送金ツールにとどまらず、AIエージェントが継続的に経済活動を行う前提で組み立てています。

今回の投入は、コインベースが進めてきたAI×オンチェーン開発の延長線上にあります。2024年11月には開発者向けのAgentKitを公開し、2026年2月にはBase上でガスレス取引に対応したAgentic Walletsを導入していました。Base MCPは、その基盤をオープンAIのChatGPTやアンソロピックのClaude、Cursorといった日常的なAIツールにつなぐ役割を担います。

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gemefi.town編集部

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