ビットワイズの暗号資産指数ファンド「Bitwise 10 Crypto Index Fund(BITW)」を巡り、2026年7月の四半期リバランスでハイパーリキッド(HYPE)とステラ(XLM)が組み入れられ、アバランチ(AVAX)とポルカドット(DOT)が外れたと報じられました。実際に構成銘柄が変われば、同ファンドを通じて投資家が間接的に保有する暗号資産の内訳も入れ替わることになります。

BITWはOTCQXで取引される既存のマルチアセット型暗号資産指数ファンドで、現物の暗号資産を保有する商品です。今回の話題は新規ファンドの設定ではなく、定期的な構成銘柄の見直しに関するものです。
指数型の商品では、時価総額や流動性、構成比率などのルールに基づいて採用銘柄が見直されます。HYPEやXLMの採用が正式な保有状況に反映されれば、両銘柄に対する機関投資家や市場参加者の注目度が高まる可能性があります。
指数商品への採用は、対象資産の認知度や売買動向に影響を与えることがあります。ただし、短期的な価格や取引高の変化は市場全体の地合い、個別材料、流動性にも左右されるため、採用報道だけを直接の要因とみなすのは避ける必要があります。
BITWは価格変動の大きい暗号資産を現物で保有するため、保管、リバランス、規制環境の変化といったリスクがあります。全10銘柄の最新比率や手数料、今回の見直しが反映された保有状況を判断する際は、運用会社が公表する最新の保有銘柄一覧や目論見書などを確認することが重要です。今後は、HYPEとXLMの組み入れ比率、AVAXとDOTの扱い、次回以降の四半期リバランスでの構成変化が焦点になります。
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