News web3/NFT

HODL1、スターテイル社とブロックチェーン事業で業務提携を締結

当サイトにはPRリンクを含む場合があります。

HODL1は2026年6月8日、スターテイル・グループ(Startale Group Pte. Ltd.)とブロックチェーン関連事業で業務提携に関する基本合意書を締結しました。イーサリアムの実利用とWeb3の社会実装を結びつける協議の枠組みを立ち上げた形で、上場企業としてイーサリアムの中長期保有と開発を進めるHODL1にとって、金融や企業利用に直結する案件が具体化するかが注目されます。

HODL1は「イーサリアムカンパニーとして、金融インフラの未来を広げる」を掲げ、イーサリアムを軸にしたBUIDL事業を本格化しています。今回の合意は、イーサリアムの実利用を広げたいHODL1と、ブロックチェーン関連技術の社会実装を進めるスターテイルの方向性が一致したことでまとまりました。

両社が協議する対象は、ブロックチェーン関連プロダクトの開発支援、IPプロジェクトの紹介、ブロックチェーンネットワーク上での技術検証、導入支援、エコシステム拡大、パートナー開拓、ユースケース創出です。さらに、日本円ステーブルコインや決済、RWA(現実資産のトークン化)、企業向けWeb3基盤に関する事業開発、顧客開拓、調査、設計、実証も含まれます。正式な共同事業の開始を打ち出したものではなく、個別施策を協議・検討するための枠組みとして位置付けられます。

スターテイルは2023年1月設立のシンガポール企業で、所在地は105 CECIL STREET #24-02 THE OCTAGON SINGAPORE、代表は渡辺創太CEOです。SBIホールディングスと連携してトークン化資産の常時取引基盤「ストリウム(Strium)」を手がけ、日本円ステーブルコインのJPYSCと米ドルステーブルコインのUSDSCを通じたオンチェーン金融インフラを構築しています。ソニーグループとはブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」を共同開発し、スターテイル・アプリも展開しています。企業や金融の現場にWeb3を持ち込む実績を積み上げています。

HODL1を率いる田原弘貴CEOと、スターテイルを率いる渡辺氏は、ともに2019年からWeb3領域で事業を展開してきた同世代の経営者です。両社の接点は、暗号資産の保有や技術開発にとどまらず、ステーブルコイン、RWA、企業向け基盤まで含めて事業化を探る点にあります。イーサリアムを活用した事業を広げたいHODL1にとって、既にストリウム、JPYSC、USDSC、ソニューム、スターテイル・アプリを動かしている相手と組む意義は小さくありません。

今後は、合意書に盛り込んだ各テーマごとに個別施策の協議が進みます。ブロックチェーン関連プロダクト、日本円ステーブルコイン、RWA、企業向けWeb3基盤の調査、設計、実証を通じて、両社がどの領域から具体案件を立ち上げるかが次の節目になります。

参照:公式

  • この記事を書いた人

gemefi.town編集部

gamefi.townは、ブロックチェーンゲームと暗号資産・Web3領域を専門に扱うメディアです。最新のトレンドや注目トピックをリアルタイムで発信しています。実際の体験や一次情報の精査をもとに分かりやすく解説。公式Xでは最新ニュースをリアルタイムで発信中です。ぜひフォローして最新情報をご確認ください。

-News, web3/NFT