ハイパーリキッドは2026年5月25日、米消費者物価指数(CPI)の結果を取引する初のオフチェーン型アウトカムコントラクト「US May CPI Year-over-Year」を始め、パーペチュアル(無期限先物)と同じ口座、同じUSDC担保でマクロ指標を売買できる予測市場に踏み出しました。
最初の市場「US May CPI Year-over-Year」は、6月10日に公表される米労働統計局(BLS)のCPIデータを基準に決済され、保有者には1契約あたり1 USDCか0 USDCが支払われます。ローンチから12時間の取引高は約1万300ドルを記録しました。規模はまだ立ち上がり段階ですが、パーペチュアル中心だったハイパーリキッドの画面上で、インフレ指標そのものを直接売買できるようになった意味は大きいです。
契約は全額担保の二者択一型で、レバレッジも清算もありません。YesとNoは同じ注文板を共有し、Yesを価格pで買う注文はNoを1-pで売る注文と向かい合う設計です。初期テスト期間は手数料ゼロで、現物やパーペチュアルと同じアカウントで扱えるため、エヌビディア(NVDA)株パーペチュアルと決算アウトカムを組み合わせるような取引も想定されています。予測市場を別アプリで開くのではなく、既存の取引口座にそのまま載せました。
最初の節目は6月10日です。「US May CPI Year-over-Year」は同日のBLS発表値を基準に、0または1 USDCで決済されます。
