チェイナリシスは2026年10月14日、トークン化米国債の保有者数で日本が世界首位となったとする北米市場のレポートを公開した。日本の保有者は、所在地を特定できた保有者全体の16.4%を占める。

日本の保有額は全体の0.4%にとどまる。日本では小口保有が中心で、1人当たりの平均保有額は世界平均を下回る。
所在地を特定できた保有額の国別割合は、イタリアが29.9%で首位となり、ポルトガルが18.8%、シンガポールが18.2%と続く。米国は10.5%で4位となった。
チェイナリシスは、少数の大口保有者が金額面を主導する一方、幅広い個人投資家が小口保有を積み上げていると分析している。トークン化による最低投資額の低下や、米国の証券口座を持たずに投資できる仕組みが、投資のしやすさにつながっていると説明している。

