ディライズラストメモリーズ(ラスメモ)は、どのぐらい収益が見込めるのか？検証しました。そして、実際にどれくらい稼げたのか？NFTの収益性やGEEKBOXを稼いだ実績、ゲームの体験談について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
※本記事の内容は投資勧誘を目的とするものではなく、情報提供のみを目的としています。
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ディライズ ラストメモリーズ
【ラスメモ】次世代のローグライクRPG
ラスメモはどれくらい稼げるのか？GEEKBOXを稼いだ実績や体験談を公開！
今回、NFTセールで計8体（総額80,000円）を購入して、実際にどれほど稼げるのかを検証してみました。
BOX残高の合計は 779で、BOX残高467を消費しました。
稼いだ総額：累計32,144xGEEK（約321.4ドル相当）。記事執筆時点の為替レート（1ドル＝156円）に基づき、日本円で約49,800円相当となります。
以下、それぞれのGEEKBOXを獲得した内訳です。
| GEEKBOXのレアリティ | 獲得した個数 |
| 金箱 | 2個（0.4%） |
| 銀箱 | 39個（8.3%） |
| 銅箱 | 426個（91.3%） |
検証の結果、
- 1BOXあたりの平均獲得量: 約68.8 xGEEK/BOX
- BOX1個あたりの円換算価値: 約106.6円
初回のBOX消費分だけで、課金額の約62.25%を回収できた計算になります。回収ペースは比較的良好であり、BOXを全て消費した段階で課金分をほぼ回収できる見込みです。
ゲームを楽しみながらこれほどの収益を上げられる点には驚きました。
特に、「GEEKBOX（金）」がドロップした際には、一度のドロップで33ドル（約5,000円）相当の収益を得ることができました。これまでに金箱は2個ドロップしており、その収益性の高さを実感しています。
確率は低いものの、金箱が1つでもドロップすれば、大幅な収益増が期待できる点は見逃せません。
2025年1月時点でBOX残高が約312個分残っており、さらに収益を伸ばせる見込みです。
ラスメモでは、ゲーム内で仮想通貨を獲得することが可能です。その結果、課金額の一部が還元される、もしくはそれ以上の収益を得られるという、これまでにない新しいゲーム体験がありました。
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【初心者】ラスメモはどのぐらい収益が見込める？おすすめの稼ぎ方は？
出典：ディライズ ラストメモリーズ（enish.inc）
NFT初心者でも手軽にPlay to Earnを体験できる「NFTスターターパック」が登場しました。
NFTパックの価格に対して獲得できるGEEK BOXの総量は、通常のNFTよりも比較的多く、コストパフォーマンスに優れた設計となっています。
ゲーム内のショップで1人1回限定で購入でき、レアリティの高い★4ドールを選択して獲得することが可能です。
どのくらいの収益が見込めるか？
ラスメモでは、GEEKBOX（金・銀・銅）がランダムでドロップし、それぞれの出現確率が異なります。
筆者のプレイデータから、「どのぐらい収益が見込めるのか？」を計算しました。
| NFTパック | 平均収益見込み | 最低収益見込み | 販売価格 | GEEK BOX獲得量 |
| 金NFTパック | 12,587円 (8,392 GEEK) | 5,850円(3,960 GEEK) | 10,000円 | 120個 |
| 銀NFTパック | 6,298円 (4,198 GEEK) | 2,850円(1,980 GEEK) | 5,000円 | 60個 |
| 銅NFTパック | 2,629円 (1,753 GEEK) | 1,245円(825 GEEK) | 2,000円 | 25個 |
＊ドロップ確率：金ドロップ率 0.4% ,銀ドロップ率 8% , 銅ドロップ率 91.5% で計算 (筆者のプレイデータより)
＊最低収益見込み：全て銅箱の場合の最低収益、平均収益見込み：確率どおりにドロップが発生した場合の平均的な収益
＊換算レート：1ドル＝150円で計算
上記の期待値は、
- 全て銅箱だった場合の最低収益
- 確率どおりにドロップした場合の平均的に得られる収益
の目安を示しています。
金NFTパック（120個）
平均収益見込み：12,587円（8,392 GEEK）
最低収益見込み：5,850円（3,960 GEEK）
銀NFTパック（60個）
平均収益見込み：6,298円（4,198 GEEK）
最低収益見込み：2,850円（1,980 GEEK）
銅NFTパック（25個）
平均収益見込み：2,629円（1,753 GEEK）
最低収益見込み：1,245円（825 GEEK）
どのNFTパックを選んでも、確率どおりにドロップが発生した場合、平均収益は課金額を上回る見込みです。
また、最低収益も概ね課金額の50%以上が期待できるため、完全に収益ゼロになることはありません。
例えば、10,000円のパックなら最低でも5,000円以上、5,000円のパックなら最低2,500円以上を回収できる計算になります。
＊換算レート：1ドル＝150円で計算
「完全に収益がゼロではない」という点は、NFTゲーム初心者にとっても安心材料です。
また、金のパックは他のパックと比べて、一撃5,000円相当の金GEEK箱を獲得できる確率が最も高いため、より高いリターンを狙う人におすすめです。
- 大きく稼ぎたいなら → 金のNFTパック（リスクも大）
- 安定した稼ぎを狙うなら → 銀のNFTパック（バランス型）
- 少額で試したいなら → 銅のNFTパック（リスク最小）
自分の予算に合ったパックを選びましょう。
ただし、確率的にはほとんどのケースで銅箱や銀箱が出やすいため、実際の収益は期待値を下回る可能性もある点に注意が必要です。
どのパックも「最低収益 ≠ 購入価格」となっているため、下振れのリスクは存在します。
期待値はあくまで確率により示しており、利益が出るわけではないことを注意した上で、購入を検討しましょう。
ラスメモは無課金でも稼げるのか？
ラスメモは、NFTを保有してプレイすることで、暗号資産xGEEKを獲得できるのが基本的な仕組みです。つまり、NFTを獲得するのが必要です。
xGEEKは出金して、収益化することが可能です。
稼ぐためにはNFTの保有が必要なため、完全無課金で稼ぐことが難しい仕様になっています。
NFTを保有することで、暗号資産xGEEKを獲得できるBOX「GEEKBOX」がドロップします。
NFTのearn力（稼げる能力値）とは？earn LvとBOX残高について
NFTを保有してプレイすることで、暗号資産xGEEKを獲得できるBOX「GEEKBOX」がドロップします。
GEEK BOXにはxGEEKトークンが含まれており、レアリティに応じてトークンの枚数が異なります。
金、銀、銅の3種類が存在します。
- 金：約3,000枚（30ドル）
- 銀：約300枚（3ドル）
- 銅：約30枚（0.3ドル）
NFTを保有して、ビルドモードもしくはランドダンジョンをプレイ時に獲得することが可能です。
NFTドールやNFT装備には、その希少性に応じて「earn Lv（獲得レベル）」と「BOX獲得残高」が設定されています。
これら二つの要素は合わせて、稼げる能力値を「earn力」と呼ばれます。
具体的には、
- earnLv：NFTやトークン（$GEEK）の入ったBOXのドロップ確率が上がる
- BOX残高：トークン（$GEEK）の入ったBOXを獲得できる回数
に及ぼす影響が大きくなります。
例えば、「BOX残高」が49の場合、49回残高がある限り、GEEKBOXを入手することが可能です。EarnLv3は、GEEKBOXがドロップする確率を表しています。
earn Lvが高いほど、GEEK BOXを得る確率が上がり、
BOX残高が高いほど、GEEK BOXの獲得量が増加します。
ラスメモで実際に稼いだ手順
GEEK BOXは、ビルドモードやランドダンジョンといったゲームモードで、一定の確率で獲得することができます。
NFTをチームに編成する必要はなく、保有しているだけでGEEK BOXを獲得可能です。
step
1ビルドダンジョンを周回する
はじめに、ビルドダンジョンを周回して進めていきました。ビルドダンジョンは、メインストーリーを進めていくためのゲームモードです。
右側に表示される推奨戦闘力に合わせて周回を進めると、クリアしやすいです。
どのビルドダンジョンのレベルで特定のアイテムがドロップしやすいといった差はありません。そのため、自身の戦闘力に応じて進めましょう。
なお、ビルドモードのGate10をクリアすると、ランドダンジョンが解放されます。それを目標に進めていきましょう。
step
2デイリー・クロンダンジョンを周回する
デイリーダンジョン、クロンダンジョンを周回しましょう。簡単に言えば、レベルアップなど強化に使用できるアイテムを獲得できるダンジョンです。
- デイリーダンジョン：1日1回、広告視聴で+1回
- クロンダンジョン：1日2回
「高速挑戦」で、バトルをスキップして報酬を獲得できます。プレイ時間が取れない方におすすめです。
アイテムを獲得したら、キャラのレベルアップを優先していきましょう。
step
3ランドダンジョンを周回する
ランドダンジョンは、GEEKBOXを比較的獲得しやすいダンジョンです。
＊ビルドモードGate10をクリアで解放
宝箱からGEEKBOXがドロップします。通常1日3回までプレイできるので、忘れずに周回しましょう。
ランドのレアリティによってGEEKBOXの希少性や獲得確率に影響はないため、気軽に宝くじ感覚で選ぶと良いでしょう。
ビルドダンジョン→デイリーダンジョン・クロンダンジョン→ランドダンジョンの順に進めてプレイしていきました。
ラスメモをプレイしてわかった良かった点
NFTはチームに編成しなくても、保有しているだけでOK
通常、NFTはチームに編成して使用することで稼ぐのが一般的です。しかし、ラスメモではNFTを保有するだけで稼ぐことが可能です。
例えば、好みではないキャラクターのNFTを入手した場合でも、チームには好みの非NFTキャラを使用してもGEEKBOXを獲得することができます。
NFTの当たり外れに左右されることなく、自分好みのキャラクターや戦略でゲームを進められるのが魅力です。
xGEEKはドル建て、GEEKの価格の影響を受けない
ゲーム内でGEEK BOXから獲得できるxGEEKは、常に100xGEEK=1ドルという固定レートを保持します。このため、GEEKトークンの価格が市場で暴落しても、ゲーム内のxGEEKはその影響を受けません。
xGEEKを$GEEKに交換する際には、その時点での$GEEKの市場価値に基づいて、交換されるxGEEKの相当額分の$GEEKが提供されます。
例えば、10,000円相当のxGEEKを出金する場合、交換時の$GEEKの市場価格に基づいて、10,000円相当の$GEEKを受け取ることが可能です。
自分のペースで進められる「PvE」で稼げる
ラスメモでは、PvEを通じて稼ぐことが可能です。
PvPの対人戦は、ランキング争いや他プレイヤーとの競争を楽しみたい方に適していますが、PvEは自分のペースでゲームを進められる点が魅力です。
PvEモードでは、プレイヤー同士の対戦がないため、誰でも気軽にゲームを楽しみながら報酬を獲得できます。また、どの時間帯でもGEEKBOXを獲得できるため、スケジュールに縛られることなく遊ぶことができます。
リリース後も比較的安定して収益が得られた
これまでのNFTゲームでは、リリース後にトークン価格の変動や市場環境の影響を受け、初期段階の収益性が維持しづらいケースが見られました。短期的に収益を得る場合が多かったです。
一方で「ラスメモ」は、筆者が個人アカウントで約半年間プレイした結果、リリース以降も比較的安定した収益が得られました。
今後も収益性が確約されるわけではありませんが、現時点では収益性が期待できるタイトルとして注目に値するNFTゲームの一つです。
ラスメモをプレイしてわかった注意点
1日当たりのxGEEKの出金には制限がある
誰もがすぐに出金できてしまうと売り圧が強まり、GEEK価格の下落リスクが高まります。
そのため、GEEKの価格を健全に維持するために、1日にxGEEKを出金できる金額には上限が設定されています。また、GEEKトークンの価格動向によって、出金制限が厳しくなる場合もあります。これらの制限や緩和条件は、適宜調整されます。
なお、ゲーム内のxGEEKはドル建ての価格で、GEEKの価格に影響しないため、ご安心ください。
必ず課金した分以上を稼げるわけではない
GEEK BOXは種類によって稼げる額が異なり、その報酬内容は運要素によって大きく左右されます。必ずしも課金した分以上の収益が保証されるわけではないため、注意が必要です。
GEEK BOXのドロップや報酬の仕組みは、一定の確率で設計されています。
このため、運によって大きな報酬を得られる可能性がある一方で、思ったほどの成果が得られない場合もあります。
ゲームをプレイする中で運要素を楽しむ一方、稼ぐことに過度な期待を抱かず、適切なバランスで遊ぶようにしましょう。
ラスメモの仮想通貨について
$GEEK
GEEKは、ガバナンス・ユーティリティトークンです。総発行量は、2,000,000,000枚です。
流動性を確保し、適切かつ十分なユーティリティを提供し、価格を安定させる（需給バランスを保つ）目的で、限定発行のシングルトークン制度を採用します。
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xGEEK
xGEEKは、ゲーム内で使用される仮想通貨で、アプリ内課金を通じても購入可能です。プレイヤーがゲーム内で活動することによって稼ぐことができる報酬も、このxGEEKという形で提供されます。
xGEEKは「オフチェーン」通貨として位置づけられており、ゲームの外部経済とは直接的なリンクがない形でゲーム内でのみ流通しています。
このゲームでは、xGEEKは一種のステーブルコインとして機能し、常に100xGEEK=1$固定レートを保持します。プレイヤーがxGEEKを$GEEKに交換する際には、その時点での$GEEKの市場価値に基づいて、交換されるxGEEKの相当価値分の$GEEKが提供されます。
ディライズ ラストメモリーズのゲームの特徴
従来のNFTゲームとは一線を画し、一般的なソーシャルゲームと比べても遜色のない高いクオリティを誇ります。
さらに、キャラ編成や戦略的な要素が求められるため、深みのあるゲーム体験が楽しめます。
各キャラクターには独自のスキルが設定されており、細部にまでこだわった迫力ある演出が戦闘の臨場感を一層高めています。
また豪華な人気声優が大集結しており、各キャラクターの個性を引き立てています。
キャラクターたちは、そのビジュアルや個性、声優の演技によって、可愛らしい魅力を持っています。
さらに、36人のキャラクターそれぞれにオリジナルのキャラクターソングが用意されており、音楽を通じてキャラクターの魅力をさらに深く感じ取ることができます。
よくある質問（FAQ）
Q. ラスメモでは本当に稼げるの？
A. 筆者のプレイデータに基づく確率どおりにドロップが発生した場合、NFTパックの平均収益は課金額を上回る見込みです。
また、最低収益も概ね課金額の50%以上が期待できるため、完全に収益ゼロになることはありません。
実際にGEEKBOXを獲得したプレイヤーの実績や、各NFTパックの収益期待値をもとに詳しく解説しています。
Q. GEEKBOXの入手方法は？
A.NFTを保有してプレイすることで、暗号資産xGEEKを獲得できるBOX「GEEKBOX」がドロップします。
GEEK BOXにはxGEEKトークンが含まれており、レアリティに応じてトークンの枚数が異なります。
金、銀、銅の3種類が存在します。
- 金：約3,000枚（30ドル）
- 銀：約300枚（3ドル）
- 銅：約30枚（0.3ドル）
NFTを保有して、ビルドモードもしくはランドダンジョンをプレイ時に獲得することが可能です。
Q. どのNFTパックを購入すればいい？
A. 課金額に対する収益期待値やリスクのバランスを考慮し、自分に合ったパックを選ぶことが重要です。
- 大きく稼ぎたいなら → 金のNFTパック（リスクも大）
- 安定した稼ぎを狙うなら → 銀のNFTパック（バランス型）
- 少額で試したいなら → 銅のNFTパック（リスク最小）
Q. どれくらいの初期投資が必要？
A. NFTパックの価格は 2,000円（銅パック）～10,000円（金パック） の3種類があります。
予算やリスク許容度に応じて、適切なパックを選択しましょう。
Q. GEEKBOXのドロップ率はどれくらい？
A. 各GEEKBOXのドロップ確率は、検証したプレイデータに基づくと以下の通りです。
- 金箱（3,300 GEEK） → 0.4%（0.004）
- 銀箱（330 GEEK） → 8.0%（0.08）
- 銅箱（33 GEEK） → 91.5%（0.915）
Q. 収益はどのように確定するの？
A. 獲得したGEEKBOXを開封することでxGEEKを獲得できます。
このxGEEKをGEEKに換金し、取引所で日本円に換金することが可能です。
Q. 稼ぐために効率の良いプレイ方法は？
A. 基本的には決まった方法はありません。
GEEKBOXの獲得確率や収益性は、NFTのEARNレベルやBOXの残高によって影響を受けます。
そのため、より収益性を伸ばすには、EARNレベルを上げたり、BOX残高を増やすことが重要なポイント となります。
Q. GEEKの価格変動で収益が変わる？
A. ゲーム内でGEEK BOXから獲得できるxGEEKは、常に100xGEEK=1ドルという固定レートを保持します。このため、GEEKトークンの価格が市場で暴落しても、ゲーム内のxGEEKはその影響を受けません。
xGEEKをGEEKに交換する際には、その時点でのGEEKの市場価値に基づいて、交換されるxGEEKの相当額分のGEEKトークンが提供されます。
Q. 無課金でもGEEKBOXを獲得できる？
A. 稼ぐためにはNFTの保有が必要なため、完全無課金で稼ぐことが難しい仕様になっています。
Q. これから始める人におすすめの戦略は？
A. 初心者の稼ぎ方は、まずはNFTパックから始め、ゲームの流れを理解することがおすすめです。
まとめ
ラスメモにおけるGEEKBOXの収益性を検証した結果、確率どおりにドロップが発生した場合、NFTパックの平均収益は課金額を上回る見込みであることが分かりました。
また、最低収益も概ね課金額の50%以上が期待でき、完全に収益ゼロになるリスクがない点も大きな魅力です。
課金額に対する期待収益が高く、課金額相当もしくはそれ以上を狙える可能性が十分にあることが分かりました。
ただし、GEEKBOXのドロップ率は確率に基づいているため、収益にバラつきが出る可能性がある点には注意が必要です。
これからラスメモを始める方は、自分のリスク許容度に応じたNFTパックを選ぶことが大切です。
