Xは2026年9月15日、米国でキャッシュタグ・パートナー・プログラムを始め、$BTCや$TSLAなどの投稿から提携ブローカーの取引口座へ移れる導線を加えたため、X上の市場会話が株式・ETF・暗号資産の取引サービスにつながるようになった。X上の会話を見た投資家は、別アプリや検索を挟まずに取引サービスへ移れる。

対象は、$BTCや$TSLAのように株式、ETF、暗号資産の銘柄記号を示すキャッシュタグとなる。利用者がキャッシュタグをタップすると、価格チャートや関連投稿を確認でき、「取引」ボタンから提携先へ進む。初期の提携先には、コインベース、クラーケン、ジェミナイ、インタラクティブ・ブローカーズ、ムームーが並ぶ。
ムームーは9月15日、米国向けXキャッシュタグの公式パートナーに加わったと公表した。ムームー上では、複数の資産クラスを取引でき、150以上の分析ツールと2,000以上の教育コンテンツも使える。
キャッシュタグの価格表示機能は2026年4月ごろから米国とカナダ向けに先行して入り、カナダではウェルスシンプルとの連携も試されていた。今回の米国プログラムでは、価格や投稿を確認する情報画面に、複数の提携先へ進む「取引」導線が正式に加わった。
米国のX利用者は今後、対応するキャッシュタグから提携先を選び、各社の口座を通じて株式、ETF、暗号資産の取引へ進む。利用できる資産や地域、手数料、本人確認などの条件は、各ブローカーと取引所のサービス内容に従う。
参照:公式

