ハイパーリキッドは2026年10月26日、暗号資産取引所クラーケンの親会社ペイワードが、米商品先物取引委員会(CFTC)の規制対象となる初のHIP-3*デプロイヤー(市場を開設・運営する事業者)を目指す計画を発表した。規制承認を条件に、米国顧客向けにブロックチェーン上の無期限先物市場を展開する計画となる。

ビットノミアルが市場の作成・所有・管理と契約の清算・決済を担い、ニンジャトレーダー・クリアリングが顧客口座を取り扱う予定となっている。取引できるのは、ニンジャトレーダーの口座開設手続きを完了し、ニンジャトレーダーとビットノミアル双方の許可リストに登録された口座に限られる。
HIP-3は、外部の事業者が無期限先物市場を開設できるHIP-3に、参加できる口座を制限する任意機能を加える。デプロイヤーまたはその委任先がブロックチェーン上の許可リストを管理し、既存市場は変更しない。
HIP-3の初期実装は発表時点でテストネット段階にあり、暫定の仕様は意見を受けて変更される場合がある。ハイパーリキッドは、参加制限市場向けの設定に今後のネットワーク更新で対応する予定としている。


