シーエムイー・グループは、ビットコインとイーサリアムの先物・オプションで始めた24時間365日取引について、開始後最初の週末だけで7200契約、想定元本ベースで約5000万ドルを記録した。規制下にある暗号資産デリバティブ市場でも、週末を含めて常時売買したい需要が具体的な数字で示された形だ。

同社は2026年5月29日ごろ、暗号資産先物・オプションの24時間365日取引開始を公表した。対象はビットコインとイーサリアム関連の商品で、暗号資産市場が平日昼間だけでなく常時動いている実態に合わせ、取引参加者が時間帯に縛られずにポジションを管理できるようにした点が今回の変更だ。
6月1日には、初週末の実績として7200契約、約5000万ドルノーショナル(想定元本)を取引したと明らかにした。シーエムイー・グループはあわせて「オールウェイズオン市場(常時動き続ける市場)への需要は明確だ」と説明しており、開始直後の数字を24時間取引化の初期評価として位置付けている。
24時間365日取引はすでに始まっており、今後はビットコインとイーサリアムの先物・オプションで、週末を含む取引量がどこまで積み上がるかが次の焦点になる。6月以降の月次実績では、初週末の7200契約が継続的な需要につながるかが確認される。
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