金融庁が8月7日に資産運用・保険監督局の下へ「暗号資産・ステーブルコイン課」を設置するのは、暗号資産とステーブルコインの担当窓口を課の単位で明確にする組織再編です。

金融庁は8月5日、金融庁組織令の一部を改正する政令などに基づく組織再編を公表しました。実施日は8月7日で、同じタイミングで資産運用・保険監督局と銀行・証券監督局も設置され、暗号資産・ステーブルコイン課は再編後の資産運用・保険監督局に置かれます。
再編後の資産運用・保険監督局は、資金決済、暗号資産、ステーブルコインなどを所管します。これまでリスク分析総括課に置かれていたモニタリング機能は、再編後の2つの監督局に集約されます。金融庁の今回の発表では、新課の詳しい所掌事務や担当人数までは示されていません。
この再編方針は、2025年12月の「令和8年度予算、機構・定員(案)」や2026年1月の金融庁広報誌ですでに示されていました。2026年6月にも、資金決済、暗号資産、ステーブルコインなどのフィンテック分野を資産運用・保険監督局が所管する構想が説明されており、今回の発表でその計画が8月7日に実施段階へ移ります。
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